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改憲・安保法制推進関連

安保法制・憲法に関し、安保法案を制定し、日本憲法の9条を改正(改悪)するなどの改憲を進める主張や動きを紹介します。
 

安保法制・改憲TOPICS

主張やTopics
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2017/07/02

航空自衛隊 南西諸島の部隊を格上げ 混成団から方面隊に

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https://mainichi.jp/articles/20170702/k00/00e/010/148000c

航空自衛隊

南西諸島の部隊を格上げ 混成団から方面隊に

毎日新聞201772

 

 航空自衛隊は1日、中国の海洋進出をにらんだ南西諸島の防衛力強化の一環として、那覇基地(那覇市)に司令部がある「南西航空混成団」を「南西航空方面隊」に格上げし、記念式典を開いた。


15:35 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | ニュース
2017/06/04

陸上自衛隊宮古島駐屯地は8月に着工へ 6月中に用地買収

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http://www.sankei.com/smp/politics/news/170604/plt1706040004-s1.html

陸上自衛隊宮古島駐屯地は8月に着工へ 6月中に用地買収 南西防衛は新段階に

2017.6.4 05:00産経新聞

 防衛省が沖縄県の宮古島(宮古島市)への陸上自衛隊警備部隊とミサイルの配備に向け、拠点となる駐屯地の建設に8月に着手することが3日、分かった。それに先立ち月内に用地を買収する。昨年3月、同県の与那国島に艦艇を警戒する陸自沿岸監視隊を配備したのに続き、宮古島では初めて実戦部隊の拠点整備に着工することで、中国の脅威に備える南西防衛強化は新たな段階に入る。

 

沖縄本島より西は陸自が配備されていない防衛の空白地帯だったが、与那国島に沿岸監視隊を配置し、有事で初動対処にあたる警備部隊と地対空・地対艦ミサイルを宮古島と石垣島(石垣市)に置く。防衛省は石垣市で月内に住民説明会を開き、市の受け入れ表明を得るための最終調整に入る方針だ。

 

 防衛省は宮古島の部隊配備について平成28年度予算で用地取得費などで108億円を計上していたが、一部住民らの反対運動で地元調整が難航し、用地も取得できず、経費の過半を今年度に繰り越した。部隊配備は今年1月の市長選で争点になり、昨年6月に配備を受け入れる考えを表明した現職が3選を果たし、防衛省としては配備計画を推進できる環境が整った。

 

 防衛省は宮古島の駐屯地用地となるゴルフ場で測量を終えており、土地の売買契約をした後、8月に敷地造成に着手する。駐屯地の施設整備は造成・建設工事を効率的に進めれば3年程度で完了させることが可能で、32年に部隊を配備できるとみられる。

 

 沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡は約300キロの距離がある。中国海軍艦艇の進出を抑止する上で、陸自の12式地対艦誘導弾(射程約200キロ)を本島と宮古島に配備しなければ海峡全体をカバーできず、部隊配備は急務となっている。


16:31 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | ニュース
2017/05/04

憲法改正「2020年に施行したい」 首相がメッセージ

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http://www.asahi.com/articles/ASK534KF0K53UTFK002.html

憲法改正「2020年に施行したい」 首相がメッセージ

201753日朝日新聞デジタル

 安倍晋三首相は3日、憲法改正を求める集会にビデオメッセージを寄せ、「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と表明した。首相は改正項目として9条を挙げて「1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込むという考え方は国民的な議論に値する」との考えを示した。(以下略)


17:02 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | ニュース
2017/04/07

首相  シリア情勢についての会見

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http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201704/07kaiken.html

平成2947日首相官邸

シリア情勢についての会見

 平成29年4月7日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。

 

 総理は、シリア・アラブ共和国の情勢について次のように述べました。

 

「シリアにおいて再び化学兵器によって何の罪もない多くの一般人が犠牲となりました。幼い子供たちもが犠牲となった惨状を目の当たりにして、国際社会は大きな衝撃を受けています。極めて非人道的であり、国連決議にも反します。

 化学兵器の拡散と使用は絶対に許さないとの米国政府の決意を日本政府は支持いたします。その上で、今回の米国の行動はこれ以上の事態の深刻化を防ぐための措置と理解しています。

 そして、東アジアでも大量破壊兵器の脅威は深刻さを増しています。その中で、国際秩序の維持と同盟国と世界の平和と安全に対するトランプ大統領の強いコミットメントを日本は高く評価します。

 今後、米国を始め国際社会と連携をしながら、世界の平和と安定のために日本は果たすべき役割をしっかりと果たしてまいります。」


22:39 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 連絡事項
2017/03/25

統幕長の日米会談記録漏えい 陸自3佐が国賠提訴

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017031802000138.html

統幕長の日米会談記録漏えい 陸自3佐が国賠提訴

   2017318日 東京新聞朝刊

 

 安全保障法制に関する自衛隊統合幕僚長と米軍首脳の会談内容が国会で暴露された際、「身に覚えのない内部文書の漏えいを疑われ省内で違法な捜査を受けた」として、防衛省情報本部の三等陸佐大貫修平さん(42)=埼玉県在住=が十七日、国に慰謝料五百万円を求める国家賠償請求訴訟を、さいたま地裁に起こした。

 内部文書は、「制服組」トップの河野(かわの)克俊統合幕僚長が二〇一四年の訪米時、「安保法制は一五年夏までに成立する」と米軍首脳に伝えていたとする内容。一五年九月、共産党議員が独自入手したとして国会で追及した。防衛省は文書の存在を認めなかったが、その一方で、存在しないはずの文書の流出元を厳しく調べていた可能性がある。

 訴状などによると、大貫さんは暴露された文書と酷似した内部文書を、河野氏の訪米直後に上司からメールで受け取り、通常業務として部内に配信した。その後は各職員が電子データで保管していたが、統合幕僚監部(統幕)は国会で疑惑が浮上した翌日、文書を「秘文書」に指定し、各職員に削除を命じたという。

 大貫さんは一五年九月末、陸上自衛隊の内部捜査を行う中央警務隊に呼び出され、文書漏えいを疑われた。自衛隊法違反の容疑で取り調べを受け、うそ発見器にかけられたり自宅や職場を捜索されたりし、一六年二月には「流出した文書を印刷したのはおまえだ」などと追及されたとしている。大貫さんは提訴後にさいたま市内で記者会見し「連日の取り調べで、自白を強要された。身の潔白を証明したい」と話した。

 防衛省は十七日、「訴状が届いていないのでコメントは差し控える」とした。

◆「日報問題と同じ構図」原告側

 「隠蔽(いんぺい)を図ろうということだと思った」。大貫さんは会見で、存在する文書をあわてて抹消するような指示を受けた時のことを振り返った。原告弁護団の弁護士も「南スーダンPKOの日報問題と同じ構図だ」と、自衛隊の隠蔽体質を批判した。

 河野統幕長と米軍首脳の会談文書が国会で暴露されたのは、安保法案の審議が大詰めを迎えていた時期だけに、野党や世論の大きな反発を呼んだ。

 訴状によれば、それまで誰もが見られた文書は、河野統幕長が文書の存否を「調査中」と語ったその日に秘密指定になり、二日後には削除が命じられた。文書は存在しないことになったはずだったが、厳しい追及はそれから始まった。おまえが流出させた犯人なのは間違いない-。警務隊は身に覚えのない罪を突きつけてきた。

 仕事の面でも、情報本部内でそれまで所属していた高度な情報を扱う部署から、行事資料を作成する閑職へ異動させられた。警務隊からは「共産党関係の資料を出せ」「これは官邸マターだから協力しろ」といった言葉も浴びせられたという。

 捜査の結果は今も伝えられていない。「事実上、犯人扱いされて、島流し的な異動もさせられた。国会では『文書はない』としながら、『流出させたのはおまえだろ』と言われ、腹立たしい」と大貫さんは憤りを隠さない。

 原告弁護団は「防衛省では国民が知るべき情報が簡単に隠蔽され、違法な手法で犯人捜しが行われている」と批判した。 (西川正志)

<統幕長と米軍首脳の内部文書> 共産党の仁比聡平参院議員が2015年9月に国会で、河野克俊統合幕僚長が14年12月に訪米時、安全保障関連法案が15年夏までに成立するとの見通しを米軍首脳に伝えたとする内部文書を公開。野党側は「国会軽視だ」「文民統制に反する」などと反発した。河野氏は「同じ題名の文書は存在した」と認めたが、「同一のものは存在しなかった」と主張。安倍晋三首相も存在を否定した。真相が不明なまま、安保法は15年9月19日に成立した。


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2016/11/08

「明治の日」制定求め、自民議員ら国会内で集会

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http://digital.asahi.com/articles/ASJC14W0VJC1UTFK00J.html

「明治の日」制定求め、自民議員ら国会内で集会

朝日新聞デジタル20161120048分二階堂友紀、安倍龍太郎

 明治天皇の誕生日である11月3日を「明治の日」にしようと、祝日法改正運動を進める団体が1日、国会内で集会を開いた。明治維新から150年の節目にあたる2018年の実現に向け、超党派での国会議員連盟発足を目指しているが、国会議員の参加は14人で、うち自民党以外は2人にとどまった。

 

「五箇条の御誓文こそ本来の憲法」 国会議員の主な発言

 この日の集会には約140人が参加。明治の日の実現を求める約63万8千筆の署名が自民党の古屋圭司選対委員長に手渡された。安倍晋三首相に近い古屋氏は「かつての『明治節』がGHQ(連合国軍総司令部)の指導で大きく変わることを強いられた。明治の時代こそ大切だったと全ての日本人が振り返る日にしたい」と決意を述べた。

 

 稲田朋美防衛相も「神武天皇の偉業に立ち戻り、日本のよき伝統を守りながら改革を進めるのが明治維新の精神だった。その精神を取り戻すべく、心を一つに頑張りたい」と語った。民進党からは鷲尾英一郎衆院議員が参加した。

 

 ログイン前の続き集会を開いたのは「明治の日推進協議会」(塚本三郎会長=元民社党委員長)。同協議会は11年に結成され、安倍首相のブレーンの一人とされる伊藤哲夫・日本政策研究センター代表、大原康男・国学院大名誉教授、ジャーナリストの桜井よしこ氏らが役員に名を連ねる。

 

 「文化の日」は、1946年11月3日の憲法公布を受けて、48年施行の祝日法で制定された。当時の国会審議では「戦争放棄を宣言した重大な日」であることから「自由と平和を愛し、文化を進める日に決めた」と説明されていた。

 

 これに対し、同協議会は「日本国が近代化するにあたり、わが民族が示した力強い歩みを後世に伝え、明治天皇と一体となり国つくりを進めた、明治の時代を追憶するための祝日」(請願書)として、法改正を訴えている。

 

 この動きとは別に政府は10月、明治維新から150年となる18年に記念事業を行う方針を発表している。(二階堂友紀、安倍龍太郎)


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2016/06/25

陸上自衛隊に新エンブレムの撤回を求めます!

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宛先:防衛大臣

陸上自衛隊に新エンブレムの撤回を求めます!

 change.org

 陸自が、これまでの「国土防衛マーク」を捨てて、日本刀の「抜き身」をエンブレムに登場させました。「帝国陸軍軍人」が帯刀していたこと、それが飾り物ではなく実際に殺戮のために振るわれたことを記憶しているアジアの国々では戦前の「亡霊」が現れたと受け止めるでしょう。

 鞘を抜き払った日本刀が描かれたエンブレムは陸自が人殺しの道具をあがめている集団と表明していることも同然です。「問答無用」での武力行使をしてきた旧日本軍の血に塗られた軍刀の記憶を呼び覚ますこのエンブレムは、国内のみならず海外でも大きな反発を引き起こすことは必至です。

 「平和への活動」と言いつつ、刀を崇拝しているデザインは、国民としても、大変恥ずかしく、海外に出すわけにはいきません。陸自に新エンブレム撤回の英断を求めます。


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2016/05/05

改憲署名 賛成派700万筆集める 氏子を動員

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http://mainichi.jp/articles/20160504/k00/00m/040/133000c

改憲署名

賛成派700万筆集める 氏子を動員

  毎日新聞201654日 0900分(最終更新 55日 0228分)

 

 憲法記念日の3日、改憲を訴える団体や護憲を掲げる団体が全国各地でイベントや集会を開いた。夏の参院選の結果次第では憲法改正が政治日程に上る可能性もあり、公布70年の節目で憲法を巡る論議が熱を帯びている。

 

 憲法改正を目指す団体「美しい日本の憲法をつくる国民の会」は東京都内でイベントを開き、全国で同日までに700万2501筆の改憲賛同署名を集めたと発表した。署名活動の現場を取材すると、地域に根づく神社と氏子組織が活発に動いていた。

 

 地元で「弁天さん」と呼ばれ親しまれている福島県二本松市の隠津島(おきつしま)神社は毎年正月、各地区の氏子総代を集めてお札を配る。だが2015年正月は様子が違った。神事の後、安部匡俊(まさとし)宮司(62)がおもむろに憲法の話題を持ち出した。「占領軍に押しつけられた憲法を変えなくてはいけない」。宮司は総代約30人に国民の会の署名用紙を配り、「各戸を回って集めてほしい」と頭を下げたという。

 

 総代の一人としてこの場にいた男性は「違和感があった」と振り返る。それでも地区約30戸を1軒ずつ回って「よく分からない人は署名しないで」と前置きして説明。5人が署名した。「前置きがなければ10人はいったと思う」と話す。

 

 安部宮司は今年3月、取材に「福島県神社庁からのお願いで県下の神社がそれぞれ署名を集めている。総代が熱心に回ってくれた集落は集まりが良かった。反対や批判はない」と話した。隠津島神社の氏子は約550戸2000人で世帯主を中心に350筆を集めたという。

 

 氏子たちの反応はさまざまだ。「現憲法では国防が不十分なので応じた」(40代男性)という一方で、「憲法はこのままでいいと思うので署名をしなかった」(70代男性)。

 

 ネット上にも全国各地から「神社から署名が回ってきた」などの声がアップされ、今年正月には東京都内の神社が境内に署名用紙を置いて話題になった。全国で氏子組織が動いているのかなどについて、全国の神社を統括する宗教法人「神社本庁」(東京都)は取材に「国民の会に協力しているが、詳細は分からない」と説明。国民の会は「各団体、各地域で一番やりやすい方法で集めてもらっている」としている。

 

 福島・隠津島神社の別の氏子総代は言う。「地元の人が選挙に出ると地縁血縁で後援会に入らざるを得なくなる。署名集めもそれと似ている。ましてや神様からお願いされているようで、断りづらい面があったと思う」【川崎桂吾】

 

国民投票時の名簿に利用

 署名活動で神社関係者の動きが目立つが、「国民の会」を主導するのは保守系の任意団体「日本会議」だ。宗教団体などが集う「日本を守る会」と政財界や文化人の「日本を守る国民会議」が1997年に合流し設立。会員約3万8000人で政界とのつながりが深く、同会の国会議員懇談会には党派を超え300人が所属する。

 

 「これは請願署名ではない。国民投票という大空中戦で投票を呼びかける名簿になる」。長野市内で昨年9月に開かれた日本会議の支部総会。東京から来た事務局員は、1000万人を目標とする改憲賛同署名の狙いを説明した。会場には、長野県内の神社関係者が目立った。

 

 憲法改正は衆参両院3分の2以上の賛成で発議され、国民投票で決まる。国民の会は国民投票の有効投票数を6000万人と想定。署名した1000万人に2人ずつ声かけをさせれば、改正に必要な過半数の3000万票に届くと計算する。

 

 賛同署名は、改憲の具体的な内容をこれまで明確にしてこなかった。だが、3日の国民の会のイベントでは、大災害や有事で人権保障や三権分立などの憲法秩序を一時停止できる緊急事態条項の新設を主要テーマとすることを決めた。安倍晋三首相も自民党総裁としてビデオメッセージで「憲法改正に向けてともにがんばろう」と呼びかけた。【川崎桂吾】

 

国学院大学の塚田穂高助教(宗教社会学)の話 活動、過去最大級

 憲法の政教分離の原則は宗教団体の政治活動を禁じておらず、神社界はこれまで種々の政治活動をしてきた。全神社の足並みはそろっておらず、どれだけの署名が集まるかは未知数だが、氏子組織まで用いたここまでの活動は過去最大級だろう。現場で、改憲の必要性や内容が説明されているか、上意下達的に強制力が働いていないかなどの点には注意が必要だろう。


22:50 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | ニュース
2016/05/05

「明治憲法にかえれ」 改憲派集会で本当に語られていること

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「明治憲法にかえれ」 改憲派集会で本当に語られていること

「新憲法制定の障害はほとんど取り除かれた」

 

東京・永田町の国会議事堂にほど近い憲政記念館で52日、改憲を目指す集会が開かれた。出席者のトップは98歳になろうという元総理大臣・中曽根康弘氏。自民、公明だけでなく、野党からも保守派議員、経団連や商工会議所の幹部らも駆けつけ、次々とマイクを握った。憲法が争点の一つとなる参院選が迫る中、何が語られたのか。

受付で封筒を手渡された。中には資料や大会決議案とともに、自民党が作った憲法改正のPR漫画が同封されている。

 

漫画では、4世代が同居する一家が憲法について調べ、その問題点を指摘する。例えば、このコマのような感じだ。

自民党「ほのぼの一家の憲法改正ってなぁに?」

「憲法はその国の在り方」「家訓みたいなもの」「(現在の憲法では)個人の自由が強調されすぎて、家族の絆や地域の連帯が希薄になった」

憲法学が強調する、「憲法は権力の暴走を防ぐためのもの」という立憲主義的な考えとは違った主張が展開されている。

 

「基本は明治憲法にかえる」

 

会場の中に入る。定員496人は満席になっており、立ち見も出ていた。ゴールデンウィークの谷間、平日の昼間。参加者はほとんどが高齢だったが、若者もちらほら見かける。主催者側に聞いたところ、参加者は第2会場もあわせると1200人。ほぼ例年並みという。

強硬な保守論客として知られる、渡部昇一氏の講演で会場は沸いていた。

「いまの憲法は憲法ではなく、その性質上、占領政策基本法」

「(この体制が)25年、50年が続けば日本人は精神的な牙を抜かれて、悪く言えばかつてのインディアンみたいに大人しくなるだろうとアメリカは考えたに違いない」

「いまの憲法の足りないところを変えるようでは、ごまかしが残る。私は明治憲法にかえるべきだと思うんです。明治憲法は欠点はあったにしても、有色人種で最初に作られた記念すべき憲法です」

渡部氏の主張はさらに続く。

「あらかじめ立派な憲法草案を作り、ガッツのある首相が『明治憲法にかえります』と宣言し、明治憲法に改正条項に則り、草案通りに新憲法を発布すればいい。基本は明治憲法にかえること。ごたごた、改正とか言っている暇はない」

会場からは、笑いが起こった。

 

この日、最大の拍手

 

講演が終わり、壇上に椅子が並ぶ。来場者からみて、左側、ジャケットにひときわ大きな白い花飾りをつけた中曽根氏の姿があった。

右側には自民、公明、民新、おおさか維新、日本のこころを大切にする党、経団連、商工会議所、青年会議所の代表者がずらりと並ぶ。

壇上に雅楽師の東儀秀樹さんが上り、国歌が演奏された。全員が一斉に起立し、壇上に掲げられた国旗に体を向ける。117秒。静かな会場に国歌が響きわたる。

 

この日、一番大きな拍手が起きたのは、中曽根氏が紹介される場面だ。「中曽根先生は今月27日のお誕生日で満98歳になります」

「え〜」と驚く女性の声とともに、大きな拍手が起きる。

 

中曽根氏は杖をつき、階段の上り下りには介助者が必要だが、自分の足で立つ。白いペーパーを取り出し、あらかじめ用意してきた挨拶を読み上げる。

「来年は憲法施行から70年となる。現憲法がグローバル化の中で、日本民族の民族たる意味を示しうるのかどうか。国を取り巻く状況変化に十分に対応しうるかどうかといったことが従前にも増して、大きく問われる」。声は力強く、明瞭だ。

「憲法改正による障害をなおざりにすることなく……」。痰が絡んだのか、声が細くなる。咳払いをし、続ける。声は再び、強さを取り戻す。

「丁寧な説明と対応をもって問題を一つ一つ、解決していかないといけない。現下、内閣は憲法改正への意欲を示し、その実現のために取り込もうとしている。我々はこれを大きく支持する」

「我々が目指す憲法とは、自由と民主主義のもとに民族の歴史、伝統、文化を据え、世界を見渡し、国際環境に対応しながら、国家の進路を切り開くものであります。それは新たな国家像の希求に他ならず、国家的理想への前進でもあります」

ペーパーを丁寧に折り、ジャケットの内ポケットにしまおうとしたが、一度でしまうことはできない。2回、3回と同じ動作を繰り返し、しまうことができた。このまま、壇上を降りた中曽根氏は、参加者に一礼し、会場を後にした。

 

実は足並みがそろっていない改憲派

 

各政党から挨拶が続く。

自民からは「新憲法は党是」と従来からの主張が繰り返された。その一方で、公明は自衛隊を巡る考え方をとっても、「党内で議論が続いている」現状を報告する。

民進の松原仁議員は「憲法は改正しなければいけない。前文から問題がある。裏切られた前文だ。伝統文化をどう憲法に書き込むかは極めて重要な試金石。党内でも同志を募る。ともに頑張りましょう」と力強く宣言した。

会場の盛り上がりに対し、改憲勢力と目されている、おおさか維新からは「『美しい日本を取り戻す』とか『日本の伝統を取り戻す』といった精神的、道徳的、情緒的議論に偏重するとすれば、護憲派に付け入る隙を与えてしまうのではないか。憲法改正をイデオロギー論争にしてはいけない」と釘をさす発言があった。

そうかと思えば、直後に登壇した「日本のこころを大切にする党」の中山恭子代表は「なぜ、日本が情けない国になったのか。考えを突き詰めると日本国憲法に行き着く。独立国家の憲法ではないことを認識すべき」という保守派におなじみの主張が出る。

「改憲が必要」以外の一致点がどこにあるのだろうか。

 

かつての支持者から批判される安倍首相

 

足並みの揺らぎは、政党間だけでなく保守論壇も同じだ。安倍政権には、かつての支持層だった保守論壇から批判の声もあがる。

安倍氏を支持してきた保守派論客、中西輝政氏は「さらば安倍晋三、もはやこれまで」(「歴史通」20165月号)と題した論文で、戦後70年に発表された「安倍談話」を自身の歴史認識と違うと批判する。

ある保守派の論客は、BuzzFeed Newsの取材にこう語った。

「(中西氏は)状況をまったくわかっていない」と批判する。いわく「改憲には政治的な妥協も必要だが、戦後70年かかった主張を実現する時期が迫っている。この時期に内輪揉めを印象づけるような批判をしてはいけない」

「いまは千載一遇の好機」改憲派の現状認識とは…

安倍政権に近く、多くの憲法学者が違憲とした安保法を合憲と主張した改憲派の憲法学者、百地章氏にも話を聞いた。

「いまは改憲の千載一遇のチャンスだ。これ以上のチャンスはもうないかもしれない。改憲がもうすぐそこまできている。参院選で改憲勢力で3分の2を取り、一致しやすいところから改憲に着手すべきだ」と語った。

「改憲はすぐそこ」。その認識は、集会の参加者に共有されていたようだ。万雷の拍手とともに承認された大会決議には、こんな文言が盛り込まれていた。

「関係者の努力により、新憲法制定の障害はほとんど取り除かれ、今後いつでも改正作業に取りかかれる状況にあることを慶賀したい」


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2015/09/13

「イエス、安保法案」 新宿で賛成派200人が集会

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http://www.asahi.com/articles/ASH9D5TLCH9DUTIL04D.html

20159121913

 参院で審議中の安保関連法案の成立に賛成する人たちが12日、東京の新宿駅前で集会を開いた。主催者発表で約200人が集まり、「イエス、安保法案」と気勢を上げた。

 

特集:安全保障法制

 「日本人の命を積極的に守る法律」「世界各国から期待され、賛成されている」。参加者がかわるがわるマイクを握り、車上から法案の必要性を説くと、聴衆が日の丸を振った。

 

 長崎市の大学生高橋良さん(22)は「個別的自衛権があっても、今の法制では自衛隊はいざという時に何もできない」と訴えた。取材に「戦争法案とか徴兵制になるという反対派の主張は論理の飛躍」と話した。

 

 神奈川県の40代の女性は「抑止力を高め、日米の連携を強めるために必要な法案」と話した。

 


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