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2018/06/08

川崎のヘイトスピーチ反対闘争の報告

Tweet ThisSend to Facebook | by:管理者

(6月4日川崎・西村)
昨日川崎で行われました「日本第一党」(在特会の名前を変えたもの)の集会への抗議行動の報告です。

 

 2016年以後、川崎では「ヘイトスピ ーチを許さない川崎市民ネットワーク」(緑の党・かわさきも参加)に結集する多くの人々の努力によって、川崎市および市議会をつき動かし、ヘイトスピーチを根絶するための「ガイドライン」が制定・施行されました。今春、差別的言動などヘイトスピーチの恐れがある場合、公的施設の利用を事前規制できる全国初のガイドライン(指針)が施行されるにいたったのです。

 

  「日本第一党」が63日に予定していた集会は、来春の統一地方選に向けた決起集会です。

昨年、彼らの党首・桜井誠が都知事選に立候補し、公選法規定に守られて、小平市の朝鮮学校生徒たちなどに悪罵を投げつけるなど、選挙に名を借りた民族排外主義的煽動を繰り広げました。

桜井誠は、2008年に小平市の朝鮮学校で先生・生徒を殺害すると煽動を行った廉で有罪判決を受けています。

ところが、桜井誠は都知事選で10万票も得票しました。

このことに味をしめた彼らは、来春の統一地方選候補者として、神奈川では相模原市、3人、横浜市1人、川崎市1人、計5人を立て、すでに、選挙の 名を借りて、民族排外主義的煽動を開始しているの

です。

 

 ヘイトスピーチを許さない川崎市民ネットワークでは、川崎市長に日本第一党に川崎市の施設を貸さないよう申し入れをしましたが、福田市長は使用許可を出しました。

 62日には、川崎駅前でヘイト街宣する日本第一党に、200300名近い市民の抗議で街宣を無効化し、30分で終了させました。 

 

 昨日、集合時間の13時に、私が会場の教育文化センターに駆けつけたところ、すでに2カ所の入り口は抗議の人でいっぱいでした。講演者や主催者は午前中に中に入っており、これから参加しようとする人を見つけると、大勢で駆け寄り、取り囲んで押し返している、ということでした。とはいえ、だれが参加しようとしている人か、分かりません。顔をよく知れた人とか、それらしい服装の人が来るとだれかが叫んで、人がどっと集まり、押し返すという感じです。そんなかたまりが同時並行的に3つも4つもでき、みんなで「レイシストは帰れ」とプラカードを掲げ、コールしました。また、2つの入口のあたりをこちら側で座り込んだりして固めて、だれも通さないようにしました。

 

 14時を過ぎた頃、日本第一党の集会を始める時間になりましたが、講演者と参加者が10数人で、集会を始めていないという情報が報告されました。外では同じような状況が続いています。1440分ごろ、まだ集会は始まっていない、市の職員が今日の集会は取り止めたらどうかと話をしているという報告がありました。そして、1450分、集会の主催者が自らの意志で、今日の集会は延期すると言ったという報告がされました。主催者側は、15時過ぎ、「もう2度と川崎にくるな」という市民の声を受けながら、バスに乗って帰りました。

 川崎市民ネットワークは、「市民の力で集会をさせなかった」と勝利宣言を行いました。

 

 参加者は500人~600人。最後に1人の逮捕者がでたことは残念でした。


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