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【YouTube】軍事ジャーナリスト・小西 誠が暴く南西シフト態勢(沖縄本島編・10分・part4)
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2022/03/01

ヨコスカ平和船団、海上抗議行動/海上自衛隊は第7艦隊の一員になるのか

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海上自衛隊は第7艦隊の一員になってしまうのか!!
   ヨコスカ平和船団、海上抗議行動
2月27日、ヘリ空母「ひゅうが」(舞鶴基地所属)が甲板上にヘリを2機搭載して入港していた。1月の訓練で「ひゅうが」は強襲揚陸艦アメリカの甲板に着艦する訓練を行っている(写真5枚目、アメリカ海軍HPより)
2月、海上自衛隊は原子力空母リンカーンとの共同訓練を3回も実施した。かつてない頻度である。こんなペースで訓練が続けば、海自の艦艇は実質的に第7艦隊の一員になってしまう。訓練海域は沖縄周辺と東シナ海である。
2月4日-7日の共同訓練に参加したイージス駆逐艦デューイ(DDG105)が帰港していた。
■平和船団 2月27日アピール
 自衛官のみなさん、聞こえますか。
 私たちはヨコスカ平和船団です。月例の定期行動で、自衛官のみなさんへの放送を行っています。
 すでに皆さんもご承知のことですが、ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始し、今日で3日が経ち、ロシア軍の攻撃がウクライナ全土で続いています。
 いかなる理由があっても、他国への軍事侵攻は許されるものではありません。今日私たちは、その思いを自衛官の皆さんに伝えるために、横断幕を掲げ、今こうして放送をしています。
 プーチン大統領は、北大西洋条約(NATO)の脅威が迫っている、ロシアを守るためには他に方法がなかったと主張します。一方、アメリカのバイデン大統領はウクライナがNATOに加盟していないことを理由に、ウクライナへ米軍の派遣を否定しています。
 私たちは、プーチン大統領の言い分を認める訳ではありません。直ちに攻撃をやめて、ウクライナからの撤退を求めますが、NATOという軍事同盟について、ここで冷静に考えたいとも思います。
 軍事同盟が平和を構築することよりも、軍事侵攻の火種になっていること。また軍事同盟がないからこそ、新たな軍事衝突が回避されていること。今私たちが、目撃している軍事同盟にかんするふたつの側面は、自衛官のみなさんにとっても、きわめて重要な側面だと思います。
 軍事同盟による、力の均衡ではなく、知恵を絞った平和的な手法による共存への移行こそが、私たちの希望ではないでしょうか。
 ウクライナへ武力侵攻があった日、ロシア国内で58もの都市で、市民による反戦のデモがありました。ロシア国内の世論が、プーチン大統領の暴走を止める鍵だとの指摘も多くあります。軍事行動をとめる、そうした市民の声に、私たちも加わりたいと思います。
 自衛官のみなさん、今ここで、皆さんの任務と、自衛隊の役割、そして憲法との関係について、ぜひ思いを巡らせて下さい。私たちもみなさんといっしょに、9条を活かした平和構築の在り方を考えていきたいと思います。
 今日はもう1点、伝えたいことがあります。
 2020年に「たかなみ」が横須賀から中東へ派遣されました。私たちは、5ヶ月間の航海日誌の開示を求めました。1年半後、700ページの航海日誌が開示されましたが、ほとんど墨塗りで、「たかなみ」の5ヶ月間の任務は完全な秘密扱いになっていました。
 法律によって実施されている皆さんの任務が公表できないというのは、落ち着いて考えると、これはとてもおかしな話だと思いませんか。
 東日本大震災の災害派遣に参加した自衛隊員のうち、PTSDを発症した自衛官の数は、当初の予測を大幅に下回ったと報告されています。その理由は、国民の多くが、現場で活躍する隊員に多くの温かい声援を送ったこと。自衛官自身も、苛酷な環境の中で、活動の意味を自覚し、誇りを持つことで、ストレスの影響を最小限に押さえることができた、といわれています。
 しかし海外派遣は違います。任務のすべては秘密にされ、自衛官の皆さんも、自分たちが行ってきたことを、胸を張って言うことができない状況におかれています。
 2017年に始まった武器等防護も、昨年で79件になりましたが、この内容もまったくの非公開です。国民の前に明らかに出来ない軍事行動が増え続けることは、自衛官のみなさんにとっても不幸なことだと私たちは思います。この問題も、ぜひいっしょに考えていけたらと思います。
■平和船団 1月30日アピール
 自衛官のみなさん。今年はじめての多国間訓練は、1月2日から20日までグアム島のアンダーセン空軍基地で開催された「シードラゴン2022」でした。アメリカ、インド、オーストラリア、カナダ、韓国、そして日本が参加しました。海上自衛隊はP-1哨戒機2機を派遣、アメリカ海軍もP-8A哨戒機2機を派遣、原子力潜水艦を実際に追尾する訓練が行われ、飛行時間は270時間にも及んだと報道されています。
続いて、1月17日から22日までの6日間、「沖縄南方海域」で日米共同訓練が行われました。アメリカ海軍は原子力空母カールビンソンとリンカーンの2隻、強襲揚陸艦もアメリカとエセックスの2隻、そして、ドック型揚陸艦1隻、イージス艦5隻を集結させました。揚陸艦3隻の海兵隊員搭載可能人数は3,776人にもなります。
海上自衛隊は舞鶴基地配備のヘリ空母「ひゅうが」を参加させました。海上幕僚監部の発表には、「日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく」、「海上自衛隊の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上」のために共同訓練を行ったとあります。海自の参加が1隻にとどまったのは、どういう理由からでしょうか。
 海上自衛隊のみなさん、今回の訓練、横須賀から艦艇の参加はありませんが、こうした訓練をどうお考えでしょうか。中国の海洋進出に歯止めをかけるためには止むを得ない、と思っていますか。それとも、こんなやり方はよくない、と思っていますか。
 昨年9月空母クイーンエリザベスの入港を前後して、かつてない規模の、日米英の共同訓練が連続して行われました。私たちは、こんなやり方は「抑止」ではなく、挑発だと考えています。
 11月に空母クイーンエリザベスは地中海に去りましたが、17日には発艦直後のF-35B戦闘機が墜落する事故を起こしました。あまりにも過密な訓練は、乗組員にもパイロットにも相当な負担をかけたと思います。海上自衛隊との共同訓練はアデン湾での海賊対処部隊との2回も含めて11回にもなりました。海自の艦艇は入れ替わり立ち替わりで参加しましたが、すべてに参加したクイーンエリザベスの負担は大きかったと思います。しかも、艦内に100名前後のコロナ感染者を抱えての長期航海でした。横須賀寄港中も船を降りることは、出来ませんでした。
1月21日に岸防衛大臣は自衛隊内のコロナ感染者累計6321名と記者会見で発表しています。他人事ではありません。
 海上自衛隊でも、海賊対処行動に参加した護衛艦「ゆうぎり」は191日という長期勤務を強いられました。インド太平洋方面派遣訓練に参加した護衛官「むらさめ」は101日でした。中東バーレンでの機雷戦訓練に向けて12月12日に横須賀を出港した掃海母艦「うらが」と掃海艦「ひらど」の乗組員も、これに近いものになることが予想されます。
 中国との緊張が高まれば、海上自衛隊のみなさんの負担もそれに連れて増えていくでしょう。「砲艦外交ではなく、平和外交を」、私たちは空母クイーンエリザベスに向かってそう呼びかけました。もちろん、英語でも。「STAY HOME FOR PEACE」と訴えました。
 私たちは、日米共同訓練、多国間訓練がこれ以上拡大しないよう、今年もさまざまな場所で訴えを続けます。いまの日本と中国に問われているのは、冷静な、膝を突き合わせての外交だと私たちは確信しています。海上自衛隊のみなさん、ぜひ、みなさんの声を聞かせて下さい。
●令和4年2月24日
海上幕僚監部
(お知らせ)
日米共同訓練について
海上自衛隊は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、次のとおり米海軍と共同訓練
を実施しました。
1 目 的 海上自衛隊の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上
2 期 間 4年2月19日(土)~2月22日(火)
3 訓練海空域  沖縄周辺
4 参加部隊
(1)海上自衛隊:護衛艦「みょうこう」(舞鶴)
(2)米 海 軍:空 母「エイブラハム・リンカーン」、
巡洋艦「モービル・ベイ」、
駆逐艦「スプルーアンス」
5 訓練項目 各種戦術訓練
●令和4年2月18日
海上幕僚監部
(お知らせ)
日米共同訓練について
海上自衛隊は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、次のとおり米海軍と共同訓練
を実施しました。
1 目 的 海上自衛隊の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上
2 期 間 4年2月16日(水)・2月17日(木)
3 訓練海空域 沖縄東方
4 参加部隊
(1)海上自衛隊:護衛艦「いなづま」(呉)、練習艦「はたかぜ」(呉)
(2)米 海 軍:空母「エイブラハム・リンカーン」、
巡洋艦「モービル・ベイ」、駆逐艦「スプルーアンス」
5 訓練項目 各種戦術訓練
●令和4年2月8日
海上幕僚監部
(お知らせ)
日米共同訓練について
海上自衛隊は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、次のとおり米海軍と共同訓練
を実施しました。
1 目 的
 海上自衛隊の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上
2 期 間 4年2月4日(金)~7日(月)
3 訓練海空域
 東シナ海及び西太平洋
4 参加部隊
(1)海上自衛隊:護衛艦「こんごう」(佐世保)、P-3C
(2)米 海 軍:空母「エイブラハム・リンカーン」、
強襲揚陸艦「アメリカ」・「エセックス」、
ドック型輸送揚陸艦「グリーン・ベイ」、
ドック型揚陸艦「アシュランド」・「パール・ハーバー」、
巡洋艦「モービル・ベイ」、
駆逐艦「スプルーアンス」・「デューイ」、掃海艦「ウォーリア」、
遠征用海上基地艦「ミゲル・キース」、P-8
5 訓練項目 各種戦術訓練

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