静岡・沖縄を語る会

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学習用資料

【YouTube】馬毛島・ドキュメンタリー映画第1弾

動画★10.13院内集会「大軍拡阻止に向けて」
動画<第2期「島々シンポジウム」馬毛島ー種子島編>
YouTube 【石垣】陸上自衛隊ミサイル基地建設の現場からの訴え
石垣市国民保護計画(本編)【PDFファイル】 (PDFファイル: 3.5MB)
【YouTube】『オンライン連続講座Part2第一回/軍事要塞化される奄美・沖縄の島々 与那国島から  猪股哲さん」2022.1.18
【YouTube】2/23シンポジウム「馬毛島問題を県民目線で再検討する」(講演編
■【YouTube】島々シンポジウム第1回~第6回

「​​NO!土地規制法」資料(2021年8月12日現在)(ダウンロード)
◎まんが

『自衛隊は敵基地攻撃が可能に!!』
【YouTube】「日本を"死の商人"にしてはいけない!!」パート2

『日本の武器輸出&輸入の実態!!』(約20分)

【YouTube】「日本を"死の商人"にしてはいけない!!」パート1

【YouTube】島々シンポジウム3  奄美-種子島から琉球弧の要塞化を問う!

■【YouTube】伊波洋一講演「(沖縄を)再び戦場の島とさせないために」

https://www.youtube.com/watch?v=M9fgzjuo4I4

■PDF「沖縄から伝えたい。米軍基地の話。Q&A Book 令和2年版」

■【Youtube】【沖縄から伝えたい。米軍基地の話。】全6話(沖縄県公式チャンネル)

【第1回動画】

米軍基地の歴史及び沖縄の過重な基地負担について

 【第2回動画】
米軍関連事件・事故及び日米地位協定の問題について

【第3回動画】

米軍の訓練に伴う影響について

【第4回動画】

米軍基地の返還に伴う経済効果について

【第5回動画】

普天間飛行場と辺野古新基地建設を巡る問題について

【第6回動画】

平和で豊かに暮らせる沖縄を目指して

【Youtube】木元茂夫が語る「首都圏に広がる軍事基地」

Part「首都圏からも敵地攻撃が!

Part「首都圏に広がる軍事基地」

YouTube伊波洋一さん講演「敵基地攻撃論と沖縄」

https://youtu.be/5G8rPoDkTRY

◎【YouTube】 軍事ジャーナリスト・小西 誠が暴く南西シフト態勢アメリカのアジア戦略と日米軍の「島嶼戦争(part6・10分)

◎【YouTube】 軍事ジャーナリスト・小西 誠が暴く南西シフト態勢(水陸機動団・陸自の南西諸島動員態勢編・13分・part5

【YouTube】軍事ジャーナリスト・小西 誠が暴く南西シフト態勢(沖縄本島編・10分・part4)
【YouTube】軍事ジャーナリスト・小西 誠が暴く南西シフト態勢(part3、奄美大島・馬毛島編16分)

【YouTube】軍事ジャーナリスト・小西 誠が暴く南西シフト態勢(宮古島編(part2・17分)

【YouTube】軍事ジャーナリスト・小西 誠が暴く南西シフト態勢与那国島・石垣島編(part1・10分
ビデオ「南西諸島のミサイル基地配備問題」

南西諸島ピースプロジェクト
 

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2023/09/25new

9/26東京★拡大するミサイル弾薬庫計画に抗議する 9.26官邸前行動

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戦争準備の象徴とも言える弾薬庫整備に正面から反対するアクションを企画しました。琉球弧や大分など地元の反対運動と連帯する動きを作っていきたいと思います。ぜひご参加、ご取材ください!

・9月26日(火)18時~19時
・首相官邸前(国会議事堂前駅 出口4)
〈呼びかけ〉
 島じまスタンディング  ishiisugito@gmail.com (石井)
 STOP大軍拡アクション  090-6185-4407(杉原)

◆宮古島・保良で
 人の暮らす島に、人が住む場所の近くに、軍事施設を造ってはならない。ましてや、強力な破壊力を持つミサイルを置くための弾薬庫を民家のすぐ傍に造るなど、もってのほかだ。…このような世界的に共有されているレベルの、最低限住民の安全を保障するという考え方が、一連の琉球弧への自衛隊配備においてまず放棄された。
 2021年、宮古島東部に「保良訓練場」開設、2棟の弾薬庫が造られミサイルも搬入された。保良と七又、静かだった2つの集落に軍用車両が走り回り、集落の目の前でミサイル部隊が展開訓練を行う。さらに、3棟目の弾薬庫建設に向けて用地未取得にも関わらず関連工事が始まっている。

◆拡大する弾薬庫計画
 与那国島、石垣島、宮古島、沖縄島、奄美大島で、そして大分や青森などで、新たなミサイル弾薬庫の建設工事が進められ、あるいは計画されている。2027年度までに70庫、10年後には130庫を整備する方針だ。

◆膨張する新型ミサイル大量配備計画
 昨年12月策定の「〝安保〟3文書」以降、ミサイル戦争態勢が、とてつもなく危険な領域に入ろうとしている。ミサイル配備計画がどんどん膨張しているのだ。
 「12式地対艦誘導弾能力向上型」は今年度から量産態勢に入り(三菱重工)、2026年度から各地の弾薬庫に運び込まれる計画だ。防衛省の来年度予算概算要求では、「火薬庫の整備」に約221億円、「弾薬の確保」に約9,303億円、「スタンド・オフ防衛能力」に約7,551億円、「統合防空ミサイル防衛能力」に約1兆2,713億円などが計上された。

◆「反撃(敵基地攻撃)」「分散」「継戦」
 このミサイル整備の目的は、「島じまを守る」でも「日本を守る」でもない。

 これはアメリカ主導の「対中国海峡(海上)封鎖態勢」づくりである。地対艦ミサイルで相手の攻撃拠点(中国の反撃拠点)を直接叩き、海峡封鎖態勢を保持する、そのために島じまは「軍事要塞」化を強いられているのだ。
 さらにいま、防衛省は攻撃拠点や弾薬庫を「分散」させ、「継戦」能力を保持して、海峡封鎖態勢を少しでも長く継続する、つまり「持久戦」態勢をつくろうとしている。
…「持久戦」を強いられた沖縄戦さながらの、あるいはずっとそれ以上の残酷な事態を、防衛省は想定しながら、ミサイル配備を拡大しているのだ。

◆「持久戦」を支え、住民を危険にさらす弾薬庫にNo!を
 もうこれ以上、「安全保障」や「国防」を騙る残酷な戦争政策を進めさせるわけにはいかない。この戦争を支え、住民を危険にさらすミサイル弾薬庫を造らせない! すでにあるものは撤去を!
 もうこれ以上、保良を踏みにじるな! 琉球弧の島じまを踏みにじるな!

※こちらの後半に充実した補足資料があります。ぜひご一読ください!

・反撃能力の要「スタンド・オフ・ミサイル」保管の大型弾薬庫10棟整備へ…大分・青森に4棟新設(2月14日、読売)

・24年度防衛省概算要求 4新弾薬庫に221億円 敵基地攻撃ミサイル配備の恐れ(9月3日、しんぶん赤旗)
・4道県9カ所で弾薬庫の整備へ 反撃能力使用の長射程弾も(9月18日、共同通信)

・陸自大分分屯地の弾薬庫新設に反対する住民らが「考える会」結成(8月12日、朝日)

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▼▼▼以下、補足資料▼▼▼

①宮古島・保良

●2019年3月26日 宮古島・千代田に「宮古島駐屯地」開設、警備部隊等が配備。同時に、「造らない」と言っていた弾薬庫が造られ、その中に迫撃砲弾などが運び込まれていたことなど、数々の防衛局のウソが発覚(この弾薬庫はいまだに撤去されていない)。それからわずか半年後の10月7日…

●2019年10月7日、保良で基地建設工事が強行された。地元の反対決議は一顧だにされなかった。

●2020年3月、「宮古島駐屯地」に地対艦ミサイル部隊と地対空ミサイル部隊が配備された。

●2021年4月、「陸上自衛隊 保良訓練場」開設。いちばん近い民家から250メートルも離れていない場所に2棟の弾薬庫が完成した。弾薬庫から半径1キロメートル以内には保良・七又の集落がすっぽりと収まる。
静かだった集落周辺に、ものものしいミサイル車両をふくむ軍用車両が走り回るようになった。基地全体が訓練場として使われ、集落の目の前でそこを戦場に見立てた軍事訓練が展開された。5月には夜間空砲射撃訓練が行われた。防衛省は2018年の説明会で野外訓練で振動や騒音が生じることはないと言ったが、24日深夜、射撃音が集落に響き渡り、翌25日には模擬弾を使用した火砲訓練でドーンという音が集落に響いた。

●2021年6月2日、弾薬庫に最初の弾薬類の搬入が強行された。海運業者の弾薬輸送拒否などがあり、自衛隊ヘリを使っての「腹いせ」のような搬入だった。11月14日、ミサイルを積んだ海自の艦艇が宮古島・平良港に入港。多くの人びとが必死に抵抗し抗議の声を上げる中、地対艦誘導弾などのミサイル・弾薬が本格的に搬入されたと思われる。(※実際に搬入された弾薬類の種類や量を、防衛局は秘密だとして明らかにしない。保安距離が守られているかどうかも、住民は知ることができない。)
 
●基地開設から2年以上が過ぎた現在、自衛隊の活動は一段とエスカレートしている。軍用車両が集落内に侵入することが増えた。2023年5月15日、保良自治会は「振動・騒音を伴う訓練をしないこと」と「軍用車両が保良集落内を走行しないこと」を求める要請書を「宮古島駐屯地」に提出。するとその翌日、これが答えだと言わんばかりに、ミサイル車両が保良集落内を走行した。6月からは訓練仕様にカモフラージュ・ネットをつけたままの軍用車両が頻繁に公道を走るようになった。交代要員の隊員の移動に装甲車が使われることも増えた。駐屯地司令が変わって以来、住民の抗議活動に対して正門で警備にあたる自衛隊員が警察に通報するという嫌がらせが続いている(警察は形式的な対応で、やって来てはすぐに帰る)。7月9日、「覆道式射場」完成に伴う「地元見学会・説明会」では地元住民らを基地内に招き、屋内の射撃訓練だけでなく、屋外での戦場さながらの銃撃戦の訓練を見せつけた。銃撃音が響き渡り赤い煙が巻きあがった。8月4日には宮古島では初の、自衛隊の公道行進訓練が「保良訓練場」をスタートとゴール地点として行われた。8月15日、「保良訓練場」は土地規制法の「特別注視区域」に指定施行された。ドローン規制の対象には2022年8月に指定されている。
 
●今年7月、まだ用地未取得の3棟目の弾薬庫建設計画地周辺で、地面を掘り下げる工事が始まった。現在、未取得地との境界ぎりぎりまで造成工事が進んでいる。(上の写真)
 
●8月31日、来年度末までに「宮古島駐屯地」を拡張し、電子戦部隊を配備する方針が、来年度予算概算要求公表に伴い判明。 
 
◯地元住民の方々は、2019年10月7日の着工の日から現在まで、日曜日や工事のない日以外のほぼ毎日、ゲート前で抗議・監視活動を続けてきた。着工当初は一日に7回も8回も、一日中ゲート前に立つこともあった。この活動を支えてきた一家の住む家は、弾薬庫から300メートル、北側ゲートから150メートルという位置にある。この家の隣りの土地が、あろうことか自衛隊員宿舎の建設予定地にわざわざ選ばれている。(上の写真)
 
▶最近の保良の状況は…Fujikoさんの「保良だより」より編集(島じまスタンディングブログ)
▶2020年12月~2022年3月の保良(島じまスタンディング旧ブログ)
▶「私の家の300メートル先にある風景」(ブログ 草花万想)

 ②拡大する弾薬庫計画 自衛隊関連

スタンド・オフ・ミサイル等を保管するための火薬庫を増設する(2022『防衛力整備計画』)

有事において自衛隊が粘り強く活動でき、また、実効的な抑止力となるよう、十分な継戦能力の確保・維持を図る必要がある。このため弾薬の生産能力向上及び製造量に見合う火薬庫の確保を進め、必要十分な弾薬を早急に保有する(2022『国家防衛戦略』)

火薬庫の確保に当たっては、各自衛隊の効率的な協同運用、米軍の火薬庫の共同使用、弾薬の抗たん性の確保の観点から島嶼部への分散配置を追及、促進する。(2022『防衛力整備計画』)

今後、おおむね10年後までに、弾薬及び部品の適正な在庫の確保を維持するとともに、火薬の増設を完了する。(2022『国家防衛戦略』)

●与那国島(陸自)
2022年12月、地対空ミサイル部隊配備とそのための基地拡張(18haの新基地建設)計画が発覚。新たに弾薬庫も造られる。将来、地対艦ミサイル部隊の配備が企てられている可能性が高い。

●石垣島(陸自)
2023年3月16日「石垣駐屯地」開設、地対艦ミサイル部隊、地対空ミサイル部隊等配備、3棟の弾薬庫にはミサイルが搬入された。現在、4棟目の弾薬庫が建設工事中。

●宮古島(陸自)
2019年3月26日「宮古島駐屯地」開設、住民を騙して弾薬庫1棟設置。2020年3月、地対艦ミサイル部隊、地対空ミサイル部隊配備。2021年4月「保良訓練場」開設、2棟の弾薬庫が完成。同年11月14日、本格的にミサイル搬入。現在、3棟目の弾薬庫建設着工に向け、用地未取得にも関わらず関連工事中。

●沖縄島(陸自)
2023年度内に、地対艦ミサイル部隊配備と地対艦ミサイル連隊本部設置計画。これに伴い、弾薬庫改修の予定。しかし弾薬庫は保安林指定区域内にあり、法律上工事は許されない。

●奄美大島(陸自)
2019年3月26日「奄美駐屯地」「瀬戸内分屯地」開設、地対空ミサイル部隊、地対艦ミサイル部隊等配備。自然豊かな森を剥ぎ取って造られた瀬戸内分屯地で、現在山をくり抜いて弾薬庫を建設中…攻撃に対し脆弱な「地上覆土式」ではなく、本格的な地中式(トンネル式)の弾薬庫。今年11月頃、4、5本目の弾薬庫建設に着手する予定。それに加え、新たに3棟の弾薬庫を増設するため隣接地の取得を目指すという。

●馬毛島
2023年1月12日、「馬毛島基地」建設本体工事着工。弾薬庫も造られる。

◯大分(陸自)
2023年11月、「大分分屯地」(通称 敷戸弾薬庫)に地中式弾薬庫2棟新設計画で、このうち1棟着工の方針。「湯布院駐屯地」には、地対艦ミサイル連隊を2024年度末までに発足させるという。

◯横須賀(海自)
2022年、比与宇(ひよう)地区に弾薬庫14棟が完成。

◯青森(海自)
2023年春、「大湊基地」に弾薬庫2棟の建設工事着工、工期は約3年。さらに、4棟を新設する調査を実施。また、後方支援の機能強化をめざし、大型艦船が入港できるよう湾内の掘削工事を来年度開始する方針。
 
追記(9月20日)
「防衛省は2024年度、北海道、宮崎、鹿児島、沖縄の4道県の陸上自衛隊施設9カ所で弾薬庫の整備に着手する方針を固めた。」と共同通信の報道(9.18)
北海道:6ヶ所で調査を実施▶沼田分屯地(沼田町)、近文台分屯地(旭川市)、白老駐屯地(白老町)、足寄分屯地(足寄町)、日高分屯地(日高町)、多田分屯地(上富良野町)
宮崎県:2棟の設計を始める▶えびの駐屯地(えびの市)
鹿児島県:▶瀬戸内分屯地(瀬戸内町・奄美大島)
沖縄県:5棟の設計を始める▶沖縄訓練場(沖縄市)

③ミサイル計画

反撃能力を保有する必要がある。(2022『国家安全保障戦略』)

遠距離から侵攻戦力を阻止・排除できるようにする必要がある。このため、「スタンド・オフ防衛能力」と「統合防空ミサイル防衛能力」を強化する。(2022『国家防衛戦略』)

我が国への侵攻を抑止する上で鍵となるのは、スタンド・オフ防衛能力等を活用した反撃能力である。(2022『国家防衛戦略』)

12式地対艦誘導弾能力向上型等のスタンド・オフ・ミサイル、弾道ミサイル防衛用迎撃ミサイル(SM-3ブロックⅡA)、能力向上型迎撃ミサイル(PAC-3MSE)、長距離艦対空ミサイル(SM-6)、03式中距離地対空誘導弾(改善型)能力向上型等の各種弾薬について、必要な数量を早期に整備する。加えて、早期かつ安定的に弾薬を量産するために、防衛産業による国内製造態勢の拡充等を後押しする。(2022『防衛力整備計画』)

「スタンドオフ・ミサイル」
■12式地対艦誘導弾(南西シフト・海峡封鎖態勢の主力)「能力向上型」
射程を現行の約200kmから約1,000kmへ伸ばす等「能力向上型」の開発と量産が計画され、防衛省と三菱重工との新たな契約が今年4月に結ばれている。射程は、最終的には1,500kmを目指すとの報道も。
地発型…開発:2021年度開始~2025年度までの開発完了を目指す。量産:2023~2027年度、2026年度から納入
艦発型…開発:2021年度開始~2026年度までの開発完了をめざす。
空発型…開発:2021年度開始~2028年度までの開発完了をめざす。

■島嶼防衛用高速滑空弾
高高度・高速滑空飛しょうし、地上目標に命中する。「マルチプルEFP(爆発形成浸轍体)」という弾頭は、敵上陸部隊の上空で、起爆後爆発的に形成される貫通弾が高密度・広範囲(数百メートル四方)に降り注ぐというもの。防衛省と三菱重工との量産契約が今年4月、新たに結ばれている。
早期装備型…開発:2018年度開始~2025年度までの開発完了を目指す。量産:2023~2027年度、2026年度から納入
能力向上型…「本土等のより遠方から、島嶼部に侵攻する相手部隊等を撃破するための島嶼防衛用高速滑空弾(能力向上型)を開発する」(2022『防衛力整備計画』)

■極超音速誘導弾
「研究を推進し、2031年度までの事業完了をめざすとともに、派生型の開発についても検討する。」(2022『防衛力整備計画』)

□長射程誘導弾部隊
「島嶼防衛用高速滑空弾(能力向上型)及び極高速音速誘導弾を装備した長射程誘導弾部隊を保持する。」(2022『防衛力整備計画』)

■潜水艦発射型(長射程)誘導弾
開発期間:2023~2027年度。防衛省と三菱重工との契約が今年4月結ばれている。

■島嶼防衛用新対艦誘導弾
「長射程化、低レーダー反射断面積(RCS)化、高機動化を図りつつ、モジュール化による多機能性を有した島嶼防衛用新対艦誘導弾を研究する。」(2022『防衛力整備計画』)

防衛省の来年度予算概算要求では、「火薬庫の整備」に約221億円、「弾薬の確保」に約9,303億円、「スタンド・オフ防衛能力」に約7,551億円、「統合防空ミサイル防衛能力」に約1兆2,713億円などが計上された。





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2023/09/22new

9/24東京★ WE講座「日本のかたちが変わる!~他国への武器輸出~」

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<開催日時> 9月24日(日)14:00~16:00 (開場 13:30)
<講師>杉原浩司さん(武器取引反対ネットワーク[NAJAT]代表)
<会場>産業貿易センタービル B1F会議室 B102号室
    (みなとみらい線日本大通り駅3番出口3分)
<資料代> 500円
<主催> WE21ジャパン
【事前申込】ネット https://peatix.com/event/3654838 またはTEL 045-489-4223(平日10‐17時)までお名前とご連絡先をお知らせください。
私たちは長い間、武力で国際紛争の解決をめざさないと誓った平和憲法のもと、武器輸出の禁止を当然と考えてきました。ところが今驚くばかりの変化が起こっていることを知っていますか?
政府はいつのまにか日本を武器輸出大国にしようと動き始めています。民間や大学の武器開発に多額の研究費を提供し、国際開発協力の名のもとに他国の軍隊への武器供与も可能としました。ここまで進んでいる現状を知り、私たちは何をしたらいいか考えていきましょう。
他国の軍隊に武器等の供与を可能にする「OSA(政府安全保障能力強化支援)」の創設を背景に、日本の『武器輸出の原則』がじわじわと変化しつつあります。そしてその変化は、日本という国としての「かたち」や、そしてこの社会に暮らす私たち一般市民にとって、どのような影響をもたらすのでしょうか。長年日本の武器輸出や軍拡の抑止に向けて活動されている、「武器取引反対ネットワーク[NAJAT]」代表の杉原浩司さんをお呼びして、お話しを聞きたいと思います。
<このような方におすすめです!>
・日本の武器輸出の現状と、何が問題なのかを知りたい
・日本の国際協力の変化を知りたい
・平和の在り方を考えたい


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2023/09/16

9/23東京★美ら海大浦湾を埋めるな!

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 美 ら 海 大 浦 湾 を 埋 め る な !
~どうなっているの?辺野古新基地建設~
★動画メッセージ:玉城デニー沖縄県知事(ビデオ出演)
★現地報告:上間芳子さん(沖縄平和市民連絡会・
    キャンプシュワブ前座り込みリーダーのお一人)
日時  2023年9月23日(土)18時開場 18時半開始
会場  東京・文京区民センター3-A
最寄駅  都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅下車すぐ
.    東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅下車徒歩4分
資料代  500円
※予約不要:直接会場においでください。

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2023/09/09

10/1東京★「死の商人国家」に堕落!殺傷武器の輸出に反対する市民集会

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岸田政権は年内に国家安全保障会議(NSC)を開き、殺傷武器の輸出を解禁しようと急いでいます。税金投入により武器輸出を促進する「軍需産業強化法」が施行される10月1日、この暴挙を止めるための大集会を企画しました。ぜひ予定に入れておいてください。

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<軍需産業強化法の施行にNO!>
「死の商人国家」に堕落するのか?! 殺傷武器の輸出に反対する 10.1市民集会

10月1日(日)14時~16時30分 (13時30分開場)
文京区民センター3階・3A(後楽園駅、春日駅)
資料代 700円

【講演】
◆「殺傷武器の輸出と憲法の平和主義」(仮)
青井未帆さん(学習院大学教授、平和構想提言会議共同座長)
<プロフィール>
学習院大学法科大学院教授(憲法学)。東京大学大学院法学政治学研究科博士後期課程単位取得満期退学、信州大学経済学部准教授、成城大学法学部准教授などを経て、2011年より現職。著書に『憲法と政治』(岩波新書)、『憲法を守るのは誰か』(幻冬舎ルネッサンス新書)他。共著に『亡国の武器輸出』(合同出版)。

【発言】
◆「武器支援が国際協力なのか? 途上国援助の新たな枠組み『OSA』」
今井高樹さん(日本国際ボランティアセンター[JVC]代表理事)
<プロフィール>
アフリカの紛争地での人道支援活動に従事したあと帰国し、2018年から現職。「NGO非戦ネット」運営委員。安保法制違憲訴訟では原告側で証言。

◆「武器輸出が働く人の権利を奪う」
海老根弘光さん(東芝の職場を明るくする会)
<プロフィール>
株式会社東芝小向工場にて無線通信機器、衛星航法機器の開発設計に従事。2005年定年退職。1995年から「東芝の職場を明るくする会」副代表として組合活動や思想信条による差別是正に取り組む。

◆「"良心的軍事拒否国家"に向けて」
杉原浩司さん(武器取引反対ネットワーク[NAJAT]代表)
<プロフィール>
平和構想研究会などに参加。共著に『武器輸出大国ニッポンでいいのか』(あけび書房)他。『世界』7月号に「軍需産業を強化する日本」を寄稿。

 「秋以降」とされていた殺傷武器の輸出解禁に向けた与党の実務者協議が、岸田首相による突然の「指示」を受けて、8月23日に前倒しで再開されました。
 そこで政府は、①今まで禁じていた殺傷武器の輸出を「救難、輸送、警戒、監視、掃海」の5類型に沿う場合、解釈変更によって「可能」とする ②日英伊で共同開発する次期戦闘機を念頭に、開発相手国や日本からの第三国輸出を容認する ③F15戦闘機のエンジンのインドネシアへの輸出を念頭に、「自衛隊法上の武器」に部品は該当しないものとする、などの見解を示しました。実務者による「論点整理」を追認し、殺傷武器の輸出に関する制約をことごとく外す方向性を示しています。
 そもそも、与党の一握りの政治家(わずか12人)が密室協議によって「国のかたち」を覆すことを方向づけること自体が、独裁国家の手法です。正当性のない実務者チームを解散させたうえで、閉会中審査を含めて、国会で徹底した議論を行うべきです。
 日本製の武器で他国の人々が殺傷されることを許すわけにはいきません。殺傷武器の輸出解禁は、積み重ねられてきた解釈改憲の最終段階でもあります。
 税金投入により武器輸出拡大を狙う「軍需産業強化法」が施行される10月1日、「平和国家」から「死の商人国家」への堕落を食い止めるための市民集会を行います。今秋の大きな争点へと押し上げていくステップにしたいと思います。ふるってご参加ください。

主催:STOP大軍拡アクション
[連絡先]TEL 090-6185-4407(杉原)メール anti.arms.export@gmail.com
<参加団体>
島じまスタンディング、大軍拡と基地強化にNO!アクション2022、ヨコスカ平和船団、非核市民宣言運動・ヨコスカ、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)

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2023/09/04

9/5沖縄★知事の設計変更の不承認を支持する県民集会

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■9.4最高裁判決を糾弾し、知事の設計変更の不承認を支持する県民集会
日時・9月5日(火)18:00~19:00
会場・県民広場(沖縄県庁前)
主催・辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議

20:48 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 連絡事項
2023/09/04

9/17沖縄★沖縄の米軍PFAS汚染問題【2023年ピース・スピーキングツアー】

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 【2023年 ピース・スピーキングツアーの日程】
ご紹介するのは、9月17日に予定されている沖縄大学でのシンポジウムです。
VFPはこれまで数回、来沖使節団を送りましたが、スピーキングツアーで沖縄の皆さんとご一緒するのは、今年が初めてです。
日時:9月17日(日)13:30~16:30 (開場・受付 13:00)
会場:沖縄大学 3号館1階 3−101教室
対面定員:先着100名(事前申し込みは、9月11日月曜日まで)
*当日はズームでのストリーミングがありますが質問はできません。
*ご質問は対面参加のみです。
テーマ:【沖縄の米軍PFAS汚染問題を日米市民社会に届けよう】
プログラム:
13:30-13:40 開会挨拶(沖縄大学学長 山代 寛)、VFP訪日団挨拶
13:40-13:45 趣旨説明・問題提起(パット・エルダー)
13:45-14:45 基調報告1「沖縄のPFAS汚染問題」(桜井 国俊)
基調報告2「国連における宜野湾ちゅら水会の活動報告」(照屋 正史)
14:45-14:55 休憩
14:55-15:55 特別報告「米国PFAS汚染と米国市民の取り組み、そして沖縄から日本、アジアへ」(パット・エルダー)
15:55-16:25 対話
16:25-16:30 閉会宣言
詳細はチラシをご覧ください。
【全行程】
 9/17/2023   日   沖縄     沖縄大学にて一般公開シンポジウム
 9/23/2023  土 本土へ移動
 9/24/2023  日 横須賀    横須賀港・市内会場・ウェルニー公園
 9/26/2023  火 北九州    若松中央市民センターにて一般公開講演会
 9/27/2023  水    長崎  長崎市内にて一般公開講演会 
 9/29/2023  金    広島       ハチドリ舎にて一般公開トークイベント
10/  1/2023  日 徳島   徳島大学にて 一般公開講演会
10/ 3/2023   火 兵庫  安保関連法に反対する関西学院大学有志の会(非公開イベント)
10/ 4/2023   水 京都  龍谷大学にて 別々に2回 講演会
10/ 5/2023   木 京都府 経ヶ岬にて 見学会
10/ 6/2023   金 加賀  光闡坊にてアレン・ネルソン氏の墓参
10/ 7/2023 土 東京  中野

20:34 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 連絡事項
2023/09/04

9/27沖縄★「9/27ミサイル配備断念を求める市民大集会」

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「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」
●「9/27ミサイル配備断念を求める市民大集会」
――2023年度内の地対艦ミサイル部隊・連隊司令部の配備を許さない!
・9月27日(水)午後6時半~
・沖縄県うるま市民芸術劇場響ホー≠ル

14:15 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 連絡事項
2023/09/04

9~12月★「米軍廃棄物パネル展全国ツアー」

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*****************
■「米軍廃棄物パネル展全国ツアー」のお知らせ
 沖縄島の北部訓練場返還地で、宮城秋乃氏の調査にお邪魔させていただきながら、さまざまな米軍廃棄物を見てきました。これまで投稿をしながら周知してきたつもりですが、'本土'では報道もほとんどなく、人目に触れる機会もほとんどありませんので、知る人も少ないと感じています。そもそもですが、この米軍廃棄物は日米地位協定という奴隷協定をありがたく思っている日本政府のあり方そのものが、適切な処置を遅らせています。

 近年、宮城氏の'逮捕を覚悟の直接行動'での問題提起によって、少しずつ米軍廃棄物を政府(下請け回収業者はイデア株式会社)が回収するようになりました。しかし、では私たちは何もしなくても良いのでしょうか。宮城氏は生活も金も時間もはたいて、批判までされながらそれでも米軍廃棄物を拾っています。せめても米軍廃棄物の存在や存在する理由について、知っている人が周囲に知らせることぐらいは出来なければ、地元にばかり負担がかかると思うので、フライヤーの趣旨で米軍廃棄物パネル展全国ツアーを展開したいと思います。

ご賛同・ご協力をいただける方がいましたら、宜しくお願い致します。

【現在開催が決定している日程】
大阪9月24日
東京9月30日
千葉10月15日
埼玉10月28日29日
茨城11月12日
山形12月2日※現在調整中
新潟12月3日

【全国どこにでも行きます】
・パネルA2サイズを20枚、置ける、貼れる場所でしたら、カフェでも図書館でも学校でも可。
・一部、現物の廃棄物を展示出来ます。
・中村でよろしければどこにでも行って講演します。

【協賛】
米軍廃棄物パネル展は、米軍廃棄物パネル展実行員会が主催しています。
協賛いただける団体・会社等がありましたらお知らせください。

【ご支援とご協力】
各地のメディアにも声をかけながら動いていきますが、知り合いに記事に出来そうだと思う記者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ取り上げてください。また、このパネル展ツアーは現地のボランティアさんを含む運搬や設置や企画などにおいての全てが手弁当です。赤字覚悟とは言え、ご支援とカンパをどうぞ宜しくお願い致します。

京葉銀行 沼南支店 普通 6910772 ナカムラミドリ
ゆうちょ銀行 10510-89744741 ナカムラミドリ
※他銀行からゆうちょ銀行に送金する場合は下記にお願い致します。
ゆうちょ銀行 〇五八支店 普通 8974474 ナカムラミドリ

※中村之菊さんのブログより
*****************
■「米軍廃棄物パネル展全国ツアー」のお知らせ
 沖縄島の北部訓練場返還地で、宮城秋乃氏の調査にお邪魔させていただきながら、さまざまな米軍廃棄物を見てきました。これまで投稿をしながら周知してきたつもりですが、'本土'では報道もほとんどなく、人目に触れる機会もほとんどありませんので、知る人も少ないと感じています。そもそもですが、この米軍廃棄物は日米地位協定という奴隷協定をありがたく思っている日本政府のあり方そのものが、適切な処置を遅らせています。

 近年、宮城氏の'逮捕を覚悟の直接行動'での問題提起によって、少しずつ米軍廃棄物を政府(下請け回収業者はイデア株式会社)が回収するようになりました。しかし、では私たちは何もしなくても良いのでしょうか。宮城氏は生活も金も時間もはたいて、批判までされながらそれでも米軍廃棄物を拾っています。せめても米軍廃棄物の存在や存在する理由について、知っている人が周囲に知らせることぐらいは出来なければ、地元にばかり負担がかかると思うので、フライヤーの趣旨で米軍廃棄物パネル展全国ツアーを展開したいと思います。

ご賛同・ご協力をいただける方がいましたら、宜しくお願い致します。

【現在開催が決定している日程】
大阪9月24日
東京9月30日
千葉10月15日
埼玉10月28日29日
茨城11月12日
山形12月2日※現在調整中
新潟12月3日

【全国どこにでも行きます】
・パネルA2サイズを20枚、置ける、貼れる場所でしたら、カフェでも図書館でも学校でも可。
・一部、現物の廃棄物を展示出来ます。
・中村でよろしければどこにでも行って講演します。

【協賛】
米軍廃棄物パネル展は、米軍廃棄物パネル展実行員会が主催しています。
協賛いただける団体・会社等がありましたらお知らせください。

【ご支援とご協力】
各地のメディアにも声をかけながら動いていきますが、知り合いに記事に出来そうだと思う記者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ取り上げてください。また、このパネル展ツアーは現地のボランティアさんを含む運搬や設置や企画などにおいての全てが手弁当です。赤字覚悟とは言え、ご支援とカンパをどうぞ宜しくお願い致します。

京葉銀行 沼南支店 普通 6910772 ナカムラミドリ
ゆうちょ銀行 10510-89744741 ナカムラミドリ
※他銀行からゆうちょ銀行に送金する場合は下記にお願い致します。
ゆうちょ銀行 〇五八支店 普通 8974474 ナカムラミドリ

13:56 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 連絡事項
2023/09/04

9/5東京官邸前行動◆殺傷武器輸出するな!改憲・軍拡・増税反対!

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◆密室で勝手に決めるな!殺傷武器輸出するな!改憲・軍拡・増税反対!
 安保3文書撤回!9・5官邸前行動
日時:9月5日(火)18時30分~19時30分
場所:首相官邸前(国会議事堂前駅)
呼びかけ:総がかり行動実行委員会/全国市民アクション
連絡先:03-3526-2920/03-3221-4668/03-5842-5611

  政府と与党・自公のワーキングチームは国会での議論も経ない密室協議で、勝手に「同志国」と規定した国々に機関銃や火砲などを搭載した掃海艇や巡視船を輸出したり、外国と共同開発した戦闘機の第三国への輸出を解禁しようとしています。殺傷兵器の輸出は憲法違反です。世論の多くも反対しています。
岸田政権のこうした無法な武器輸出は、改憲・軍拡・増税を進める安保3文書の具体化の一環です。市民はこれに反対して、以下の行動を行います。プラカード、バナー、幟、旗などを用意してご参加ください。


11:41 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2023/09/01

9/9沖縄★「台湾有事」を起こさせない・沖縄対話プロジェクト第三回

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■「台湾有事」を起こさせない・沖縄対話プロジェクト2022-2023
 第三回 対話シンポジウム
2023年9月9日(土)
◆開演:13時30分~17時00分(予定)
◆会場:タイムスホール(沖縄県那覇市久茂地2-2-2)
◆入場料:500円(資料代込み)
オンライン参加有り

****************************************************
第三回 対話シンポジウム
【チケット販売】大陸(中国)との対話のチケット情報・イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/3935910001
****************************************************
【イープラス・オンライン配信視聴チケット購入方法ガイダンス】
https://okinawataiwa.net/index.php/2023/04/19/how_to_eplus/

■「台湾有事」を起こさせない・沖縄対話プロジェクト 2022-2023
・第三回 対話シンポジウム
 大陸(中国)との対話
 率直に聞こう!率直に語り合おう!

「台湾有事」が、中の対をもとに、両岸(中台)の間でわれる想定で語られています。私たちはこれま で2回のシンポジウムで台湾の論者の話を聞き、共にどうすれば「台湾有事」を起こさせないかを考えてきました。そんななか、大陸(中国)の考えや論理を知りたいという声が多くのから寄せられてきました。私たちはアメリカや日本の政府関係者の話は散々聞いています。情報もアメリカ発のものばかりが 蔓延しています。だからこそ大陸(中国)の人と対話したい。中国にとって「台湾有事」とは何か、ア メリカの対中戦略や日本の軍拡はどう見えるのか、沖縄はどんなポジションにあるのか、大陸の人たちの考えを直接聞いてみることに意味があると私たちは考えます。
それこそが対話だからです。

≪イベント詳細≫
◆開会挨拶
我部政明/国際政治学者
◆基調講演
宮本雄二/元在中国大使、宮本アジア研究所代表
◆キーノートスピーチ
呉寄南/上海市日本学会名誉会長
厳安林/上海国際問題研究院学術委員会主任
◆対話セッション
〈ファシリテーター〉:岡田充/ジャーナリスト
〈登壇者〉:
呉寄南
厳安林
高良沙哉/沖縄大学教授
与那覇恵子/元名桜大学教授
神谷美由希/ゼロエミッションラボ沖縄理事
新垣邦雄/元琉球新報記者
◆会場との質疑応答
◆総括コメント 朱建栄(東洋学園大学教授)
◆閉会挨拶  森田美奈子/沖縄タイムス論説委員長

老いも若きも関係ない!
保守も革新も関係ない!
国籍だって関係ない!
みな戦争を起こさせたくないのは同じです

主催:「台湾有事」を起こさせない・沖縄対話プロジェクト/沖縄タイムス社
後援:琉球新報社(交渉中) 助成:庭野平和財団/大竹財団
taniyama@ngo-jvc.net(谷山)、okamoto1954@yahoo.ne.jp(岡本)
Tel:080-3999-2388(沖縄対話プロジェクト)

【呼びかけ人】(五十音順、2023年8月1日現在)
新川明(元沖縄タイムス社長) | 泉川友樹(沖縄大学地域研究所特別研究員)
上里賢一(琉球大学名誉教授) | 岡田充(ジャーナリスト)
岡本厚(前岩波書店社長)| 我部政明(琉球大学名誉教授)
神谷美由希(ゼロエミッションラボ沖縄理事) | 高嶺朝一(元琉球新報社長)
谷山博史(日本国際ボランティアセンター(JVC)前代表理事)
本田善彦(ジャーナリスト、台湾在住) | 前泊博盛(沖縄国際大学教授)
元山仁士郎(元「辺野古」県民投票の会代表)| 与那覇恵子(元名桜大学教授)

16:04 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 連絡事項
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