※「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」メルマガ第242号より転載
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*4月14日の講演会で「日米が台湾に軍事介入すれば侵略行為に」というテーマでお話しいただく田岡さんに今回寄稿していただきました。政府は戦争を前提にしたシェルター建設計画、避難計画を打ち出していますが、その内容はあまりにもずさんで現実味を全くもたないものです。外交による戦争回避の努力をすることなく、攻められる前に攻める(敵基地攻撃)、飛んでくるミサイルを撃ち落とすためのミサイル要塞化しか日本の安全を守る道がないということを政府は喧伝し続けています。これは、日米同盟一辺倒、辺野古が唯一という思考停止の政治と同じで、何の解決にもならない愚策の極みといえます。田岡さんは本稿で、反撃は不可能であること、シェルターに避難することの非現実さを指摘し、どのような道をすすむべきかを具体的に提起していただきました。ぜひお読みいただき、4月14日(日曜日)に会場にお越しください。*
*チラシはこちらをクリックしてください*
*【講演会】オスプレイ撤去! ノーモア日中戦争!*
*「台湾有事=日本有事」のウソ
日 時 4月14日(日)午後1時~午後4時
会 場 琉球新報ホール(那覇市泉崎・琉球新報社3階)
入場料 千円 主催:ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会
講 演 ①田岡俊次氏(軍事ジャーナリスト)*
*「日米が台湾に軍事介入す れば侵略行為に」
②小西誠氏(軍事ジャーナリスト)*
*「南西諸島・九州から全国に広がる戦争準備」
※講演の後、質疑応答と意見交換を行います。
【ミサイル要塞化写真展】
日時 4月12日(金)~14日(日) 午前10時~午後5時*
*入場無料
会場 琉球新報ギャラリー(琉球新報社2階)
展示内容*
*沖縄の島々、奄美のミサイル基地、弾薬庫、辺野古新基地、住民の反対運動、長射程ミサイルの写真、イラストなど120点。復帰前の「メースB核ミサイル基地」写真、日米「核密約」文書も。分かり良いアニメ動画で解説します。
詳しくはチラシをご覧ください。
問い合わせ 090-2716ー6686 ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会事務局長 新垣邦雄*