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やんばる世界自然遺産に登録された北部訓練場返還地の米軍廃棄物など、北部訓練場周辺の環境を調査しています。
・やんばる世界遺産米軍廃棄物周知行動、地元2紙が山の日大会とともに報道(2023年8月11日、12日)
2023年8月11日、「山の日」に記念式典などのイベント会場前でやんばる世界自然遺産の米軍廃棄物を周知するためのスタンディングをおこないました。約30人の方がプラカードを持って集まってくれました。
以下15枚はお二人の方からの提供写真です。
(一部略)
・主催者の私
参加したみなさんのプラカード。
米軍廃棄物を一袋分持っていきました。
記念式典会場ののぼり
スタンディングの様子を翌日の地元2紙が報じました。どちらの紙面も「山の日」全国大会の記事とくっついて載せていました。
琉球新報
沖縄タイムスは山の日の琉球新報1面で報じられた内容も報じていました。
「山の日」全国大会の報道を意識していた方の多くがこれを目にしたでしょう。
やんばる世界自然遺産の、人にとって美味しい部分について報じる時、美味しくない部分も同時に報じないとやんばるの森の真実は隠されてしまいます。
今回はスタンディングによって負である米軍廃棄物残留が同時に報じられました。
記念式典会場前でスタンディングをおこなった際、大会関係者と思われる方(公人ではない)から「あなたの主張はわかるけど、今日はお祝いの場だからスタンディングはやめてほしい」と言われました。その後、その方が私の背後からカメラを向けたのに気付いたのでそちらを向いて私の姿とプラカードを撮影させました。あとで知ったのですが、スタンディング参加者も同じことを言われたそうです。聞いた特徴から同一人物と思われます。
やんばる世界自然遺産登録で利を得る人にとって、米軍廃棄物の残留は隠したい事実なのです。
米軍廃棄物に関するスタンディング、誰でもできることなのにほとんど誰もやらないので、すでに調査や抗議で手一杯の私が主催しました。
全国のみなさん、いつまで私に押し付けるつもりですか?