※「静岡・沖縄を語る会」の会員、大井さんからのメールを転載します。
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「平和のための富士戦争展」(8月10日~15日:富士市ロゼシアター1階展示室)を見に行ってきました。
今年の沖縄関係コーナーは、復帰以降から現在までに絞っての展示で、沖縄の負わされている問題が何ら解決されていないことよくわかるものでした。
30年以上前の革新市政のときに、富士市の平和都市宣言が実現し、それをきっかけに市民の会ができてこの戦争展が始まって、今もそれが続いている!
本当に息の長い活動ですね。
写真:
1.7m超? 充実の沖縄コーナー
2.富士市の「核兵器廃絶平和都市宣言」 今年はことさら胸に沁みました
3.平和都市宣言が実現した経緯
4.ウクライナの戦争に寄せて、起き上がりこぼし 奥のほうに著名人の作品がたくさん
両脇にちらと見える絵は、「キッズ・ゲルニカ」 ウクライナと富士宮の子どもたちが描いた(ピカソのゲルニカと同寸法の)平和をねがう絵画。
◎このほか、「満蒙開拓青少年義勇団(富士市周辺から500人という多数が渡満)の展示」、「広島の被ばく者の証言に基づく広島高校生の絵画とコメントの数々」、「富士市の子どもたちの平和を願う絵画の数々」などがあります。