<開催日時> 9月24日(日)14:00~16:00 (開場 13:30)
<講師>杉原浩司さん(武器取引反対ネットワーク[NAJAT]代表)
<会場>産業貿易センタービル B1F会議室 B102号室
(みなとみらい線日本大通り駅3番出口3分)
<資料代> 500円
<主催> WE21ジャパン
私たちは長い間、武力で国際紛争の解決をめざさないと誓った平和憲法のもと、武器輸出の禁止を当然と考えてきました。ところが今驚くばかりの変化が起こっていることを知っていますか?
政府はいつのまにか日本を武器輸出大国にしようと動き始めています。民間や大学の武器開発に多額の研究費を提供し、国際開発協力の名のもとに他国の軍隊への武器供与も可能としました。ここまで進んでいる現状を知り、私たちは何をしたらいいか考えていきましょう。
他国の軍隊に武器等の供与を可能にする「OSA(政府安全保障能力強化支援)」の創設を背景に、日本の『武器輸出の原則』がじわじわと変化しつつあります。そしてその変化は、日本という国としての「かたち」や、そしてこの社会に暮らす私たち一般市民にとって、どのような影響をもたらすのでしょうか。長年日本の武器輸出や軍拡の抑止に向けて活動されている、「武器取引反対ネットワーク[NAJAT]」代表の杉原浩司さんをお呼びして、お話しを聞きたいと思います。
<このような方におすすめです!>
・日本の武器輸出の現状と、何が問題なのかを知りたい
・日本の国際協力の変化を知りたい
・平和の在り方を考えたい