■4/9講演会「台湾有事と日米共同作戦-南西諸島を再び戦禍の犠牲にするのか」
・4月9日(土)午後6時~8時
・鹿児島県西之表市民会館大ホール

馬毛島自衛隊新基地建設をめぐる情勢が大きく動いています。西之表市当局は防衛省と2回目の協議を行いました。連絡会は、直前の連絡にも関わらず40人の会員が市役所に集まり、防衛省の参事官に基地建設反対の声を上げました。今日の南日本新聞記事のよると、副市長は米軍FCLPと自衛隊機の訓練について安全への配慮を求めたようです。地ならしが着々と進んでいます。馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会は、なんとしても自衛隊馬毛島新基地建設と米軍のFCLP(空母艦載機陸上離着陸訓練)を阻止すべく戦います。
軍備増強は戦争につながります。戦争は、地球最大の不幸です。馬毛島でも、日本のどこでも、世界のどこでも戦争はいりません。
連絡会の最新チラシにあるように馬毛島新基地建設は、南西諸島における日米共同作戦の一環として位置づけられています。チラシのもとになった記事を書いた共同通信の石井記者が種子島を訪れ、講演します。馬毛島新基地建設は、地元だけでは無く日本全体の問題です。お近くの方は、お誘い会って参加してください。