清水早子さん(ミサイル基地いらない宮古島住民連絡)を講師にお招きした集会とデモを行います。
テーマは
「軍事要塞化と闘う琉球弧の人びと -宮古島の自衛隊ミサイル基地反対運動」です。
みなさまの参加をお待ちしております。
講師:清水早子さん
(ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会)
日時:2022年5月15日(日)
13:30開場 14:00開会
16:00閉会 デモあります
場所:大阪市・PLP会館5階大会議室
資料代:800円(学生 300円)
チラシPDFはこちら
http://www.sdcc.jp/pdffiles/220515flyer.pdf 50 年前、沖縄の施政権が米軍から日本に「返還」されました。沖縄の人びとは、軍隊を持たない「日本国憲法」がある日本への「復帰」により「基地のない沖縄」が実現すると希望を抱きました。しかし沖縄に集中する米軍基地は撤去されず、それどころか日本政府によって辺野古に新しい米軍基地の建設が進められています。
今「中国の脅威」に対抗するためと称し、米軍基地だけではなく、与那国島、石垣島、宮古島、奄美大島、馬毛島に自衛隊基地を建設し、ミサイル部隊等を配備することが進められています。
ロシアによるウクライナ侵攻は、軍拡と軍事同盟の強化は戦争への道であることを改めて示しました。そして犠牲になるのは民衆です。狭い島が戦場になれば住民は避難することもできず、多くの人が犠牲になります。再び沖縄戦が繰り返されることになるのです。
この度、宮古島から「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の清水早子さんからお話をお聞きする機会を設けました。宮古島でのミサイル基地反対の闘いから学ぶとともに、どうすれば私たちが琉球弧の軍事化を阻止し、基地建設をとめることができるか考え行動しましょう。多くのみなさまの参加を呼び掛けます。
当日 Youtubeによる配信を行います。
配信URLは以下です。
視聴は無料です。カンパ歓迎(額は任意です)
振込先は
郵便振替 00920-4-274497 辺野古へ行こう