◆「土地規制法案」を廃案に!6.15大抗議アピール
6月15日(火)13時~14時
参議院議員会館前(永田町駅)
※国会の審議によっては、開始時間を変更する場合があります。
稀代の治安・戦争立法である「重要土地調査規制法案」の審議が佳境に入っています。参議院内閣委員会では6月14日(月)午後に参考人質疑が行われます。翌15日(火)の内閣委員会定例日にも審議が入ることが予想され、その日のうちに強行採決される可能性があります。
一方で野党は、菅首相が帰国する14日を回答期限として、国会の3ヶ月延長を申し入れました。受け入れられなければ内閣不信任決議案を提出する構えです。そうなると、16日が会期末のため、審議未了による廃案が現実味を帯びてきます。
しかし、与党はそれを見越して、小幅の会期延長を検討し始めており、まさにギリギリの攻防になってきています。まったく予断を許しません。
沖縄をはじめ基地や原発などにより被害を受けている周辺住民を、政府が監視し、抑圧し、弾圧する悪法は、会期末で廃案にする以外にありません。大詰めの15日午後に廃案を求めて、最大の声をぶつけたいと思います。ぜひご参加ください。また、各地でも取り組みをお願いします。
<共同呼びかけ>
「重要土地調査規制法案」反対緊急声明事務局(090-6185-4407)
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)
「重要土地調査規制法案」を廃案にする全国超党派自治体議員団(080-8870-1974)