オスプレイ
監視活動速報 No.233
3月19日~28日は、オスプレイの東富士とその周辺への飛来は確認されていません。
ただし、C-130大型輸送機の低空飛行は、沼津市、富士市から目撃情報がありました。
また、ここのところ毎日というように155ミリりゅう弾砲の砲撃訓練が行われています。
自衛隊の時もあれば米軍の時もあります。朝7時から撃ち始めて、十数キロ離れている私の家まで、大きな着弾音と風圧で家の建具が悲鳴を上げ、揺れます。
さらに、ヘリが編隊を組んで私の家の上空を低空で演習場に向かったり、旋回する時もあります。演習の激しさが増している状況です。米軍か自衛隊かの区別はつきにくいが。
一方、今日入手した「演習通報」(4/4~10分)には、オスプレイの訓練計画が、「5機から9機」となっており、2月21日から7週連続で、CVだけでなくMVもいつでも訓練できる計画となっています。
今年になってからの東富士での演習はやりたい放題であることを、3月19日には地権者団体の再建連盟委員長と面談して、3月26日には御殿場市演習場渉外課長と面談して、平和委員会の見解を示していますが、本格的な運動が必要となってきています。
横田基地の情報は、監視員からの直接の情報及びYOKOTAJOHOブログより作成しています。
岩国基地の情報は「岩国基地の拡張・強化に反対する広島県住民の会」からの情報です。
厚木基地の情報は「厚木基地周辺住民の会」からの情報です。
オスプレイに反対する東富士住民の会 事務局長 渡辺希一