静岡・沖縄を語る会

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学習用資料

【YouTube】馬毛島・ドキュメンタリー映画第1弾

動画★10.13院内集会「大軍拡阻止に向けて」
動画<第2期「島々シンポジウム」馬毛島ー種子島編>
YouTube 【石垣】陸上自衛隊ミサイル基地建設の現場からの訴え
石垣市国民保護計画(本編)【PDFファイル】 (PDFファイル: 3.5MB)
【YouTube】『オンライン連続講座Part2第一回/軍事要塞化される奄美・沖縄の島々 与那国島から  猪股哲さん」2022.1.18
【YouTube】2/23シンポジウム「馬毛島問題を県民目線で再検討する」(講演編
■【YouTube】島々シンポジウム第1回~第6回

「​​NO!土地規制法」資料(2021年8月12日現在)(ダウンロード)
◎まんが

『自衛隊は敵基地攻撃が可能に!!』
【YouTube】「日本を"死の商人"にしてはいけない!!」パート2

『日本の武器輸出&輸入の実態!!』(約20分)

【YouTube】「日本を"死の商人"にしてはいけない!!」パート1

【YouTube】島々シンポジウム3  奄美-種子島から琉球弧の要塞化を問う!

■【YouTube】伊波洋一講演「(沖縄を)再び戦場の島とさせないために」

https://www.youtube.com/watch?v=M9fgzjuo4I4

■PDF「沖縄から伝えたい。米軍基地の話。Q&A Book 令和2年版」

■【Youtube】【沖縄から伝えたい。米軍基地の話。】全6話(沖縄県公式チャンネル)

【第1回動画】

米軍基地の歴史及び沖縄の過重な基地負担について

 【第2回動画】
米軍関連事件・事故及び日米地位協定の問題について

【第3回動画】

米軍の訓練に伴う影響について

【第4回動画】

米軍基地の返還に伴う経済効果について

【第5回動画】

普天間飛行場と辺野古新基地建設を巡る問題について

【第6回動画】

平和で豊かに暮らせる沖縄を目指して

【Youtube】木元茂夫が語る「首都圏に広がる軍事基地」

Part「首都圏からも敵地攻撃が!

Part「首都圏に広がる軍事基地」

YouTube伊波洋一さん講演「敵基地攻撃論と沖縄」

https://youtu.be/5G8rPoDkTRY

◎【YouTube】 軍事ジャーナリスト・小西 誠が暴く南西シフト態勢アメリカのアジア戦略と日米軍の「島嶼戦争(part6・10分)

◎【YouTube】 軍事ジャーナリスト・小西 誠が暴く南西シフト態勢(水陸機動団・陸自の南西諸島動員態勢編・13分・part5

【YouTube】軍事ジャーナリスト・小西 誠が暴く南西シフト態勢(沖縄本島編・10分・part4)
【YouTube】軍事ジャーナリスト・小西 誠が暴く南西シフト態勢(part3、奄美大島・馬毛島編16分)

【YouTube】軍事ジャーナリスト・小西 誠が暴く南西シフト態勢(宮古島編(part2・17分)

【YouTube】軍事ジャーナリスト・小西 誠が暴く南西シフト態勢与那国島・石垣島編(part1・10分
ビデオ「南西諸島のミサイル基地配備問題」

南西諸島ピースプロジェクト
 

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日本の動き

国内及び周辺
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2023/11/19

米、「スタンドオフ防衛能力」のある長射程ミサイルトマホーク売却承認

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   2023/11/19 14:46Ryukyuheiwaより:
●「敵」ミサイルを打ち落とすのではない!
 他国を攻撃する射程1,600㎞のミサイルを前倒しで配備。
 米、「スタンドオフ防衛能力」のある長射程ミサイルトマホーク売却承認。

■「戦争する国」へ安保3文書改訂。9条否定「専守防衛」をかなぐり捨て「米国の戦争」へ防衛政策の大転換。

関連記事:「戦争する国」へ安保3文書改訂を許すな!② 11月22日「有識者」会議、結論ありき、筋書き通りの答申を岸田首相に提出
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1209.html
*11月22日提出された「報告書」、有識者会議の開催について、第1回議事要旨、第2回議事要旨、第3回議事要旨を掲載。
関連記事:「戦争する国」へ安保3文書改訂を許すな!① 2023年度防衛省「概算要求」5兆5947億円+事項要求で6兆円超え、防衛費2倍化へ突き進む。
*「2023年度防衛省概算要求」掲載。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1191.html


16:39 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | ニュース
2023/10/06

鹿児島配備の米軍無人機、沖縄・嘉手納基地に移駐へ 来月運用開始

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 朝日新聞社
 在日米軍が、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)に一時配備している無人偵察機「MQ9」を米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に移し、来月から運用を始めることが、防衛省関係者への取材でわかった。運用エリアをより南西にシフトし、中国が活動を強める沖縄周辺の警戒監視と情報収集を強化する。(以下略)


10:37 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | ニュース
2023/10/05

<海と国境>エピローグ 東シナ海編①中国公船 尖閣周辺で追尾

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    2023年9月5日 北海道新聞

 「あの時は、初めてのことですしね。怖いのもあるし、気持ちが悪いのもあったですよ。そばに海保の巡視船がいても、どうなんだろうな、という感じで」
 鹿児島県・指宿漁協所属の一本釣り漁船「栄丸」(19トン)の元船主兼船長・高橋一雄(67)=指宿市岩本=は10年前の2013年2月4日、中国・国家海洋局の海洋監視船「海監」2隻に追われた時のことをいまも、鮮明に覚えている。(以下略)

  • 日本周辺の境界の海を巡る事件を通し、国益とそこに生きる人々の暮らしを考察します。第7部エピローグ「オホーツク海編」では、ウクライナ侵攻が境界地域に与えた影響を含めた日ロ漁業の現状を描いています。過去のエピソードは道新デジタルで順次公開予定です。
<海と国境>エピローグ 東シナ海編㉑ 領有権主張 赤字操業でも
<海と国境>エピローグ 東シナ海編㉑ 領有権主張 赤字操業でも
 尖閣へ出漁する漁船が減る中、八重山漁協所属の「鶴丸」(9・1トン)で、漁を続けているのが石垣市議仲間均(73)だ。  第6部でも紹...
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑳ 出漁減「中国の思うつぼ」
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑳ 出漁減「中国の思うつぼ」
 これまで見てきた通り、九州の鹿児島・熊本などの漁船に加えて、地元の宮古島市・伊良部漁協などの漁船も出漁しなくなったため、2022年に...
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑲ 中国軍 宮古海域で活発化
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑲ 中国軍 宮古海域で活発化
 尖閣海域で操業する日本漁船へ中国・海警船の圧力が続く中、同じ東シナ海で日本漁船が中国艦船に接近されたケースもある。  2020年1...
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑱ 安全な漁業実現 国に訴え
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑱ 安全な漁業実現 国に訴え
 鹿児島県指宿市の今和泉(いまいずみ)漁港を基地とし、アオダイなどマチ類を狙う一本釣り岩本船団。ピークの1980~90年代は19トン型...
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑰ ぬぐえぬ漁業者の不安感
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑰ ぬぐえぬ漁業者の不安感
 日本漁船が尖閣周辺へ出漁する場合、事前に海保へ連絡する。第11管区海上保安本部の前本部長・一條正浩は「海難など突発事態に備えているの...
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑯ 巡視船 道内から志願者も
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑯ 巡視船 道内から志願者も
 先に触れた通り、尖閣警備は石垣海保の1500トン級10隻と那覇海保の3千トン級2隻の専従船計12隻、それと宮古島海保の200トン級9...
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑮ 「領海退去を」相互に要求
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑮ 「領海退去を」相互に要求
 「こちらは日本海上保安庁巡視船である。尖閣諸島は日本の領土である。貴船はわが国の領海に侵入した。ただちに退去しなさい」  「こ...
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑭ 警護の巡視船 漁に支障も
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑭ 警護の巡視船 漁に支障も
 尖閣の領海内で日本漁船が操業中、中国・海警船が接近してくると、巡視船はすかさず海警船との間に入り、日本漁船を守る。  2021...
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑬ 移動指示頻発 戸惑う船長
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑬ 移動指示頻発 戸惑う船長
 海保の巡視船は中国・海警船から日本漁船をどう守っているのか。  先に触れたが、熊本県・樋島(ひのしま)漁協所属の「第88海栄丸...
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑫ 海保体制強化「漁船守る」
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑫ 海保体制強化「漁船守る」
 宮古毎日新聞は1955年9月19日に創刊された沖縄県の宮古島市と多良間村を主な販売エリアとする地元紙。昨年10月16日の紙面に「領海...
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑪ 冬場大幅減収 漁協も苦境
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑪ 冬場大幅減収 漁協も苦境
 2015年1月、宮古島と「さんごのしま」の語呂合わせで知られる3540メートルの長い橋で結ばれ、超人気のリゾート地になった伊良部島。...
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑩ 尖閣で操業断念 水揚げ減
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑩ 尖閣で操業断念 水揚げ減
 2020年10月15日午前10時ごろ、尖閣・大正島の西13・5カイリ(約25キロ)の領海外で操業中だった熊本県上天草市・樋島(ひのし...
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑨ 海警接近「ぶつかるかと」
<海と国境>エピローグ 東シナ海編⑨ 海警接近「ぶつかるかと」
 九州の南端から約900キロ離れた尖閣諸島。その漁場を大分県・佐賀関(さがのせき)船団とともに開拓したのは、熊本県・樋島(ひのしま)漁...

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2023/09/30

日英伊の次期戦闘機開発、日本人トップに共同機関設置へ

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   2023/09/26 05:00読売新聞
 日英伊3か国は、次期戦闘機を巡り、共同開発機関を来年秋頃に発足させる方向で最終調整に入った。本部を英国に置き、組織のトップには日本人が就任する方向で調整しており、年内に正式合意する見通しだ。2035年度の配備に向け、民間の共同企業体(JV)と連携し、事業を加速させる狙いがある。(以下略)
 

14:44 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | ニュース
2023/09/04

政府、殺傷武器搭載でも輸出可能 自公協議で見解

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  2023/8/23 20:01産経新聞

政府は23日、防衛装備品の輸出などのルールを定めた「防衛装備移転三原則」の運用指針見直しを巡る自民、公明両党の実務者協議で、国際共同開発する装備を直接、第三国へ輸出できるようにすることが望ましいとの見解を示した。現指針で容認される「救難」など5類型に該当すれば、殺傷能力のある武器を搭載していても輸出可能との見解も提示した。

実務者協議後、両党出席者が記者団に明らかにした。今回の指針見直しについて政府見解が示されたのは初めて。両党は引き続き協議し、了承する方向だ。
(中略)
両党の実務者は4月に協議をはじめ、7月上旬に中間報告と位置付ける論点整理をまとめた。当初、秋以降の議論再開を想定していたが、岸田文雄首相の指示を受け前倒しした。

11:34 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | ニュース
2023/08/19

内閣府●「重要土地調査規制法」区域の指定

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内閣府●「重要土地調査規制法」区域の指定
「注視区域の一覧」((https://www.cao.go.jp/tochi-chosa/kuiki/chushikuiki.html 参照 2023年8月18日))
「特別注視区域の一覧」(https://www.cao.go.jp/tochi-chosa/kuiki/tokubetsuchushikuiki.html 参照 2023年8月18日)
 ※特別注視区域内にある一定面積以上の土地及び建物に関する所有権又はその取得を目的とする権利の移転又は設定をする契約を締結する場合には、契約の当事者(売主及び買主の双方)は、法令に定められた事項を内閣総理大臣に届け出る必要があります(法第13条第1項及び第3項)。
<注視区域>
●沖縄県
石垣市
宮古島市
南城市
島尻郡粟国村
島尻郡南大東村
島尻郡北大東村
島尻郡伊平屋村
島尻郡久米島町
宮古郡多良間村
八重山郡竹富町
八重山郡与那国町
●鹿児島県
鹿屋市
西之表市
薩摩川内市
霧島市
奄美市
鹿児島郡三島村
鹿児島郡十島村
肝属郡錦江町
熊毛郡南種子町
熊毛郡屋久島町
大島郡宇検村
大島郡瀬戸内町
大島郡喜界町
大島郡徳之島町
大島郡天城町
大島郡伊仙町
大島郡和泊町
大島郡知名町
大島郡与論町
●長崎県
対馬市
壱岐市
五島市
●高知県
宿毛市
香南市
●島根県
出雲市
隠岐郡海士町
隠岐郡西ノ島町
隠岐郡知夫村
隠岐郡隠岐の島町
●鳥取県
米子市
境港市
●石川県
金沢市
小松市
輪島市
加賀市
●新潟県
新潟市
新発田市
上越市
佐渡市
●東京都
大島町
新島村
三宅村
御蔵島村
八丈町
青ヶ島村
小笠原村
●宮城県
石巻市
●北海道
根室市

<特別注視区域>
●沖縄県
石垣市
宮古島市
南城市
島尻郡久米島町
八重山郡竹富町
八重山郡与那国町
●鹿児島県
鹿屋市
薩摩川内市
奄美市
鹿児島郡十島村
曽於郡大崎町
肝属郡錦江町
肝属郡南大隅町
大島郡大和村
大島郡宇検村
大島郡瀬戸内町
大島郡喜界町
大島郡知名町
●長崎県
対馬市
壱岐市
五島市
●高知県
室戸市
土佐清水市
●島根県
松江市
出雲市
隠岐郡隠岐の島町
●鳥取県
境港市
●石川県
小松市
輪島市
加賀市
鳳珠郡能登町
●新潟県
新発田市
佐渡市
北蒲原郡聖籠町
●東京都
八丈町
小笠原村
東京都(所属市町村未確定)
●青森県
下北郡大間町
●北海道
根室市
松前郡松前町
枝幸郡枝幸町
厚岸郡厚岸町

 「区域の指定について具体的な注視区域等の範囲等については、「土地等利用状況審議会」の意見を聴いた上で決定することとしており、区域指定が行われた後、順次掲載予定です。1. 注視区域重要施設の敷地の周囲おおむね1,000メートルの区域内及び国境離島等の区域内の区域で、その区域内にある土地等(土地及び建物)が機能阻害行為(重要施設や国境離島等の機能を阻害する行為)の用に供されることを特に防止する必要があるものを、注視区域として指定することができます(法第5条第1項)。注視区域の指定の対象(1)重要施設重要施設とは、防衛関係施設(法第2条第2項第1号)、海上保安庁の施設(法第2条第2項第2号)、生活関連施設(法第2条第2項第3号)をいいます。ア 防衛関係施設防衛関係施設とは、自衛隊の施設や、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第2条第1項の施設及び区域をいいます。このうち、我が国を防衛するための基盤としての機能を有する、部隊等の活動拠点となる施設、部隊等の機能支援を行う施設、装備品の研究開発等を行う施設及び我が国の防衛に直接関連する研究を行う施設から選定し、その周囲を指定します。イ 海上保安庁の施設海上保安庁の施設とは、領海警備に関連する海上における船舶の航行の秩序を維持する機能を有する施設をいいます。このうち、管轄する海域をめぐる情勢が緊迫していると認められるものから選定し、その周囲を指定します。ウ 生活関連施設生活関連施設とは、国民生活に関連を有する施設であって、その機能を阻害する行為が行われた場合に、国民の生命、身体又は財産に重大な被害が生ずるおそれがあると認められるもので政令で定めるものとして、原子力関係施設及び空港を定めております。原子力関係施設については、製錬施設、加工施設、発電用原子炉施設、使用済燃料貯蔵施設、再処理施設、廃棄物埋設施設及び廃棄物管理施設から選定し、その周囲を指定します。空港については、自衛隊の施設が隣接し、かつ自衛隊も使用する施設から選定し、その周囲を指定します。(2)国境離島等国境離島等とは、国境離島(法第2条第3項第1号)とこれ以外の有人国境離島地域離島(法第2条第3項第2号)をいいます。我が国が現に保全・管理を行っている国境離島等のうち、原則として、国及び地方公共団体以外の者が所有する土地が所在する次のものを対象とします。ア 国境離島国境離島については、領海等の海域の限界を画する基礎となる基線(以下「領海基線」という。)の周辺並びに領海警備等の活動拠点となる行政機関の官署及び当該行政機関の船舶が使用する係留施設(岸壁等)の周辺を指定します。また、無人のものについては、原則として、その全域を指定します。イ 有人国境離島地域離島国境離島以外の有人国境離島地域離島(自然的経済的社会的観点から一体をなすと認められる複数の離島で構成される地域であって、その地域内に領海基線を有する離島が存在し、その地域内に現に日本国民が居住する離島で構成される地域をいいます。)については、領海警備等の活動拠点となる行政機関の官署及び当該行政機関の船舶が使用する係留施設(岸壁等)の周辺を指定します。2. 特別注視区域注視区域に係る重要施設が特定重要施設である場合又は注視区域に係る国境離島等が特定国境離島等である場合には、当該注視区域を特別注視区域として指定することができます(法第12条第1項)。※特別注視区域内にある一定面積以上の土地及び建物に関する所有権又はその取得を目的とする権利の移転又は設定をする契約を締結する場合には、契約の当事者(売主及び買主の双方)は、法令に定められた事項を内閣総理大臣に届け出る必要があります(法第13条第1項及び第3項)。届出について特別注視区域の指定の対象ア 特定重要施設特定重要施設とは、重要施設のうち、その機能が特に重要なもの又はその機能を阻害することが容易なものであって、他の重要施設によるその施設機能の代替が困難なものをいいます。このうち、防衛関係施設であって、指揮中枢機能又は司令部機能を有する施設、警戒監視・情報機能を有する施設、防空機能を有する施設及び離島に所在する施設から選定し、その周囲を指定します。イ 特定国境離島等特定国境離島等とは、国境離島等のうち、その離島機能が特に重要なもの又はその離島機能を阻害することが容易なものであって、他の国境離島等によるその離島機能の代替が困難なものをいいます。我が国が現に保全・管理を行っている国境離島のうち、原則として、国及び地方公共団体以外の者が所有する土地が所在する無人のものについて、その全域を指定します。3. 指定区域一覧注視区域の一覧特別注視区域の一覧4. 関連する内閣府告示内閣府告示第121号(令和4年12月27日)(PDF形式:72KB)PDFを別ウィンドウで開きます内閣府告示第98号(令和5年7月12日)(PDF形式:121KB)PDFを別ウィンドウで開きます※告示中の図面は、内閣府に備え置いて縦覧に供しています(事前に御連絡ください)。また、利便性の観点から、「3.指定区域一覧」にPDF形式で資料を掲載していますので御覧ください。」((https://www.cao.go.jp/tochi-chosa/kuiki.html#kuikishiteiichiran 参照 2023年8月18日))

●「重要土地調査規制法」(内閣府)

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2023/08/09

2023年8月9日 長崎平和宣言

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 「突然、背後から虹のような光が目に映り、強烈な爆風で吹き飛ばされ、道路に叩きつけられました。背中に手を当てると、着ていた物は何もなく、ヌルヌルと焼けただれた皮膚がべっとり付いてきました。3年7か月の病院生活、その内の1年9か月は背中一面大火傷のため、うつ伏せのままで死の淵をさまよいました。私の胸は床擦れで骨まで腐りました。今でも胸は深くえぐり取ったようになり、肋骨の間から心臓の動いているのが見えます。」
 これは16歳で被爆し、背中に真っ赤な大火傷を負った谷口稜曄さんが語った体験です。
 1945年8月9日午前11時2分、長崎の上空で炸裂した1発の原子爆弾により、その年のうちに7万4千人の命が奪われました。生き延びた被爆者も、数年後、数十年後に白血病やがんなどを発症し、放射線の影響による苦しみや不安を今なお抱えています。

 谷口さんは6年前にこの世を去りましたが、生前、まさに今の世界を予見したかのような次の言葉を遺しました。
 「過去の苦しみなど忘れ去られつつあるようにみえます。私はその忘却を恐れます。忘却が新しい原爆肯定へと流れていくことを恐れます。」
 長期化するウクライナ侵攻の中で、ロシアは核兵器による威嚇を続けています。他の核保有国でも核兵器への依存を強める動きや、核戦力を増強する動きが加速し、核戦争の危機が一段と高まっています。
 今、私たちに何が必要なのでしょうか。
 「78年前に原子雲の下で人間に何が起こったのか」という原点に立ち返り、「今、核戦争が始まったら、地球に、人類にどんなことが起きるのか」という根源的な問いに向き合うべきです。

 今年5月のG7広島サミットでは、参加各国リーダーがそろって広島平和記念資料館を訪れ、被爆者と面会し、被爆の実相を知ることの重要性を自らの行動で世界に示しました。また、このサミットの成果文書である「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」では、「核戦争に勝者はいない。決して戦ってはならない」ということが再確認されました。
 しかし、この広島ビジョンは、核兵器を持つことで自国の安全を守るという「核抑止」を前提としています。核抑止の危うさはロシアだけではありません。核抑止に依存していては、核兵器のない世界を実現することはできません。私たちの安全を本当に守るためには、地球上から核兵器をなくすしかないのです。

 核保有国と核の傘の下にいる国のリーダーに訴えます。
 今こそ、核抑止への依存からの脱却を勇気を持って決断すべきです。人間を中心に据えた安全保障の考えのもと、対決ではなく対話によって核兵器廃絶への道を着実に歩むよう求めます。

 日本政府と国会議員に訴えます。
 唯一の戦争被爆国の行動を世界が見つめています。核兵器廃絶への決意を明確に示すために、核兵器禁止条約の第2回締約国会議にオブザーバー参加し、一日も早く条約に署名・批准してください。そして、憲法の平和の理念を堅持するとともに、朝鮮半島の非核化、北東アジア非核兵器地帯構想など、この地域の軍縮と緊張緩和に向けた外交努力を求めます。

 地球に生きるすべての皆さん、一度立ち止まって、考えてみてください。
 被爆者は、思い出すのも辛い自らの被爆体験を語ることで、核兵器がいかに非人道的な兵器であるのかを世界に訴え続けてきました。この訴えこそが、78年間、核兵器を使わせなかった「抑止力」となってきたのではないでしょうか。
 その被爆者の平均年齢は、今年85歳を超えました。被爆者がいなくなる時代を迎えようとしている中、この本当の意味での「抑止力」をこれからも持ち続けられるか、そして核兵器を廃絶できるかは、私たち一人ひとりの行動にかかっています。
 被爆地を訪れ、核兵器による結末を自分の目で見て、感じてください。そして、世界中で語り継ぐべき人類共通の遺産ともいえる被爆者の体験に耳を傾けてください。
 被爆の実相を知ることが、核兵器のない世界への出発点であり、世界を変えていく原動力にもなり得るのです。
 私は、両親ともに被爆者である被爆二世です。「長崎を最後の被爆地に」するため、私を含めた次の世代が被爆者の思いをしっかりと受け継ぎ、平和のバトンを未来につないでいきます。

 日本政府には、被爆者援護のさらなる充実と一日も早い被爆体験者の救済を強く求めます。
 原子爆弾により亡くなられた方々に心から哀悼の意を捧げるとともに、長崎は、広島、沖縄、そして放射能の被害を受けた福島をはじめ、平和を希求するすべての人々と連帯し、「平和の文化」を世界中に広め、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に力を尽くし続けることをここに宣言します。

         2023年(令和5年)8月9日
         長崎市長  鈴木 史朗


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2023/08/09

2023年8月6日広島 平和宣言(全文)

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■2023年8月6日広島 平和宣言(全文)

広島市 松井市長
78年前の原爆投下の日を、まるで生き地獄のようだったと振り返る当時8歳の被爆者は、「核兵器を保持する国の指導者たちは、広島、長崎の地を訪ね、自らの目で、耳で、被爆の実相を知る努力をしていただきたい。あの日、熱線で灼(や)かれ、瞬時に失われた命、誰からも看取られず、やけどや放射能症で苦しみながら失われていった命。こうして失われた数え切れない多数の人々の命の重さを、この地で感じてもらいたい。」と訴えています。

本年5月のG7広島サミットで各国首脳が平和記念資料館の視察や被爆者との対話を経て記帳された芳名録は、こうした被爆者の願いが各国首脳の心に届いていることの証しになると思います。

また、慰霊碑を参拝された各国首脳に私から直接お伝えした碑文に込められた思い、すなわち、過去の悲しみに耐え、憎しみを乗り越えて、全人類の共存と繁栄を願い、真の世界平和を祈念する「ヒロシマの心」は、皆さんの心に深く刻まれているものと思います。

こうした中、G7で初めて「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」が独立の文書としてまとめられ、全ての者にとっての安全が損なわれない形での核兵器のない世界の実現が究極の目標であることが再確認されました。

それとともに、各国は、核兵器が存在する限りにおいて、それを防衛目的に役立てるべきであるとの前提で安全保障政策をとっているとの考えが示されました。

しかし、核による威嚇を行う為政者がいるという現実を踏まえるならば、世界中の指導者は、核抑止論は破綻しているということを直視し、私たちを厳しい現実から理想へと導くための具体的な取組を早急に始める必要があるのではないでしょうか。

市民社会においては、一人一人が、被爆者の「こんな思いは他の誰にもさせてはならない」というメッセージに込められた人類愛や寛容の精神を共有するとともに、個人の尊厳や安全が損なわれない平和な世界の実現に向け、為政者に核抑止論から脱却を促すことがますます重要になっています。

かつて祖国インドの独立を達成するための活動において非暴力を貫いたガンジーは、「非暴力は人間に与えられた最大の武器であり、人間が発明した最強の武器よりも強い力を持つ」との言葉を残しています。

また、国連総会では、平和に焦点を当てた国連文書として「平和の文化に関する行動計画」が採択されています。

今、起こっている戦争を一刻も早く終結させるためには、世界中の為政者が、こうした言葉や行動計画を踏まえて行動するとともに、私たちもそれに呼応して立ち上がる必要があります。

そのため、例えば、私たちが日常生活の中で言葉や国籍、信条や性別を超えて感動を分かち合える音楽や美術、スポーツなどに接し、あるいは参加して「夢や希望がある」といった気持ちになれるような社会環境を整えることが重要となります。

皆さん、そうした社会環境を整えるために、世界中に「平和文化」を根付かせる取組を広めていきましょう。

そうすれば、市民の支持を必要とする為政者は、必ずや市民と共に平和な世界に向けて行動するようになると確信しています。

広島市は、世界166か国・地域の8,200を超える平和首長会議の加盟都市と共に、市民レベルでの交流を通して「平和文化」を世界中に広めます。

そして、平和を願う私たちの総意が為政者の心に届き、武力によらず平和を維持する国際社会が実現する環境を作ることを目指しています。

また、被爆者の平和への思いを世界中の若者に知ってもらい、国境を越えて広め、次世代に引き継げるようにするために、被爆の実相に関する本市の取組をさらに拡充していきます。

各国の為政者には、G7広島サミットに訪れた各国首脳に続き、広島を訪れ、平和への思いを発信していただきたい。

その上で、市民社会が求める理想の実現に向け、核による威嚇を直ちに停止し、対話を通じた信頼関係に基づく安全保障体制の構築に向けて一歩を踏み出すことを強く求めます。

日本政府には、被爆者を始めとする平和を願う国民の思いをしっかりと受け止め、核保有国と非核保有国との間で現に生じている分断を解消する橋渡し役を果たしていただきたい。

そして、一刻も早く核兵器禁止条約の締約国となり、核兵器廃絶に向けた議論の共通基盤の形成に尽力するために、まずは本年11月に開催される第2回締約国会議にオブザーバー参加していただきたい。

また、平均年齢が85歳を超え、心身に悪影響を及ぼす放射線により、生活面で様々な苦しみを抱える多くの被爆者の苦悩に寄り添い、被爆者支援策を充実することを強く求めます。

本日、被爆78周年の平和記念式典に当たり、原爆犠牲者の御霊に心から哀悼の誠を捧げるとともに、核兵器廃絶とその先にある世界恒久平和の実現に向け、被爆地長崎、そして思いを同じくする世界の人々と共に力を尽くすことを誓います。

令和5年(2023年)8月6日 広島市長 松井 一實

■動画

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2023/08/08

麻生氏「戦う覚悟」で抑止力強化 台湾訪問中に講演

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    8/8(火) 11:06配信
 【台北共同】自民党の麻生太郎副総裁は8日、訪問先の台湾で講演した。軍事的圧力を強める中国を念頭に、台湾海峡の平和と安定には強い抑止力を機能させる必要があり、そのために日米や台湾には「戦う覚悟」が求められていると主張した。挑発的な発言と受け取られかねず、中国のさらなる反発を招く可能性もある。(以下略)


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2023/08/02

空自史上初…2日からイタリア空軍との共同訓練 市民団体が中止申し入れ

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   7/31(月) 20:15石川テレビ

 航空自衛隊史上初となるイタリア空軍との共同訓練が8月2日から石川県の小松基地で行われます。これに対し、市民団体が日中関係の緊張を高めるなどとして中止を求める申し入れを行いました。

 2日から行われるイタリア空軍との共同訓練。イタリアからはF-35A4機を含むおよそ160人が参加。「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた防衛協力の一環と称して、小松基地で初めて実施されます。

 この共同訓練を前に31日、地元住民でつくる市民団体など4団体が小松基地を訪れ、訓練の中止を求めました。(以下略)


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