12/25(月) 12:24KYT鹿児島読売テレビ
防衛省は来年度の予算案で県内の自衛隊施設の整備に約111億円を計上しました。さつま町に新たな弾薬庫の整備を検討していて、調査費として約10億円を計上しています。
防衛省は来年度の予算案で県内の自衛隊施設の整備に約111億円を計上しました。海上自衛隊鹿屋航空基地の警備関連施設の整備などに約50億円、陸上自衛隊瀬戸内分屯地の弾薬庫の整備などに約25億円などが計上されています。
また、防衛省は新たにさつま町に弾薬庫の整備を検討していて、調査費として約10億円を計上しました。
さつま町の上野 俊市 町長はKYTの取材に対し、「防衛省には町民へ丁寧な説明をお願いしたい」とコメントしました。
一方、防衛省は種子島の馬毛島に自衛隊施設を整備し、アメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練、FCLPを移転させる計画を進めていますが来年度は302億円の予算が計上されています。