12/26(火) 11:59配信
国は、大分県大分市にある陸上自衛隊大分分屯地に現在整備している大型弾薬庫2棟に加えて、新たに7棟を整備する方針を明らかにしました。
大分市鴛野の陸上自衛隊大分分屯地では、国が反撃能力の要とするミサイルなどを保管するため、11月から大型弾薬庫2棟の工事を始めました。
そうした中九州防衛局によりますと、自衛隊の十分な能力の確保・維持を図るため国は大分分屯地に弾薬庫7棟を新たに整備する方針を決めました。
新設する7つの弾薬庫のうち3棟を整備するための関連費用が、来年度の予算案に計上されています。(以下略)