「琉球弧の軍事基地化に反対するネットワーク」
に石垣島からのレポートが連載されているのでほんの一部を紹介します。
詳しくは元記事をご覧ください。
◎石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(27)
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-906.html
・5月24日(日)
石垣島は曇り気温27℃/23℃東北東の風/3㍍
陸自ミサイル基地建設現場から
國・沖防は5月20に平得大俣での陸自ミサイル基地建設現場の山林でカンムリワシの営巣活動を確認したからその日の午後2時以降に造成工事を中断したと21日に公表し、22日の新聞がその経緯を記載した。
昨年3月1日の工事強行から現在まで、やる事成すことが全て一方的である。工事中断を周辺住民や石垣市民に告知することも一切しない高飛車な態度は、正に帝国日本軍であり、軍事優先の軍国主義そのものだ!!
八重山地方は昨年の空梅雨と違って、梅雨前線が張り付いて連日のように雨が続いている。記録的な多雨は、軍事基地の建設を偉大なる自然が気弱な島人に代わって「天罰」を与えているようだ!!
◎石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(26)
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-903.html
・5月22日(金)
石垣島は雨気温27℃/23℃南西の風/風速11㍍
陸自ミサイル基地建設現場から。
・5月20日(水)
石垣島は曇りのち雨気温28.7℃/23.3℃
陸自ミサイル基地建設現場から。
陸自基地建設予定地からオーバーフロー(氾濫)したと思われる赤土・濁水が、予定地の西側の農道付近に流れ込み、河川化した。
・5月18日(月)
石垣島は曇り気温31℃/24℃西北西の風/風速6㍍
陸自ミサイル基地建設現場から
コロナウイルス感染禍で、石垣島と周辺の島々が「コロナ自粛」で経済的な打撃を受けて前途多難に陥っている。感染防止対策の為の「企業活動の自粛要請」から抜け出て、「我関せず」の態度を貫き、軍事基地建設を強行している防衛省・沖縄防衛局。
最近、旧ジュマール構内にミキサー車が出入りして、真栄里山の裾野と第2沈砂地周辺で新たに生コン使用した工程に移行したと推測できる。
先月のドローン空撮で、旧ジュマール構内2ヵ所に振動・騒音測定器が設置されていることが判明した。
・5月15日(金)
石垣島は曇りのち時々雨
わったーうちなーが、ヤマト國に再統合された、屈辱の日やんびーんどぅー!!
・5月13日(水)
石垣島は晴れ気温28℃/22℃北東の風/風速9㍍
陸自ミサイル基地建設現場から
1年前の今頃はカンムリワシの営巣木が4月に発見され、沖防自らが造成工事を5月24日まで中断した。しかし、今年はコロナ禍があっても中断する姿勢をまったく見せない。騒音と振動に敏感なカンムリワシを、営巣木の放棄に追いやるように造成工事は昨年とは比較できない騒音と振動を撒き散らしている。
市有地の売却、貸出が市議会特別委員会で決定されて以降、旧ジュマール構内での造成工事は加速化し、基地建設を外部から遮断する為に警備体制が強化されている。
◎石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(25)
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-894.html
(以下略)