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下地島空港の米軍戦闘機F16(2機)飛来に抗議しました‼️
■なんと、下地島空港へ行ってみると、米軍戦闘機だけでなく、墜落したブラックホークと同型のヘリ1機と自衛隊航空機2機が駐機していました。米兵が二人、フェンスにもたれてのんびり語り合い、エンジントラブルで緊急に飛来したという雰囲気ではない。
まるで下地島空港が日米両軍によって占拠されて、戦時態勢下にあるようではないか‼️
■旗や横断幕をフェンスに付けていたら空港職員が二人やって来て、付けないで!と言う。
私たちは何年も前から米軍機が沖縄県の止めるのを聞かないで強行に飛来する度に、フェンスにこうして抗議をしてきた、あなた方も県の職員だろ?米軍の肩持ってどうするの?と言い聞かせるが聞かない。抗議を止めるのではない、フェンスに付けないでくれと言い続ける。外さないとどうするの?(※おそらく通報するのだろう、それでパトカーも近くに)早くマイク使いたいので、フェンスから外して、壁に立て、手で持ちマイクを使う。「下地島空港の軍事利用は認められない!日米共同使用・訓練をするな!」
■旗や横断幕を片付け終わった頃、下地島空港の私たちのそばをパトカーがゆっくり通って行く。その後も伊良部では見かけないパトカーの多さだ。海保の隊員も見かけた。
米軍、自衛隊、警察、海保、総動員の戒厳令下のリハーサルか、伊良部島で!
下地島空港抗議の後、陸自ヘリ墜落現場に近い白鳥岬へ行ってみると、休憩所のあずまやには、自衛隊用の無線機器が民間の電設会社によって立てられている。沖合い遠くに自衛隊艦船が見える。
高台には自衛隊員が三々五々、双眼鏡で海面を見ている。陸自のジープや軍用トラックがやって来る。
取材の報道スタッフがカメラを構え、マイクに話している。
しかし、海上の捜索は何だか、見える範囲では静かで、もう終わっている感があるのだが、報道では昨夜の海に浮いていた人らしきものも発見されていないとか?おかしい。
最精鋭の兵器や機器を備えているはずの自衛隊の装備でこんなに発見に時間がかかるとは、その能力に疑問が湧く。または、何かを隠すための時間稼ぎをしているようにも思える。
伊良部大橋に向かって車を走らせていて、バックミラーを見ると、なんと軽装甲機動車(タイヤ式小型の戦車のような)が、ぴったり後ろを走っている。二人乗りで、捜索にも輸送にも何の役にもたたないような軍事車両が走り回る!まるで島じゅうが軍隊に制圧されているような異様な感じがする。
■これは、墜落ヘリ捜索に名を借りた軍事訓練ではないか!
本当にまだ海中の様子も分からず、搭乗員の発見にも至らないなら、無能な自衛隊と言わざるを得ないし、本当は終わっているなら、この状況は何か重大なことを隠ぺいし、どのように発表するのかの調整に手間取り時間稼ぎをしていることになる。
いずれにしても、不可解な「捜索活動」だ。