*何度も警鐘をならしてきたが、いよいよ米軍の中距離弾道ミサイルの日本配備が、現実化し始めている!
――今、反対の声を大にしなければ、その琉球弧への配備は確実となり、沖縄ー琉球弧は、米軍・自衛隊の、文字通り凄まじいミサイル戦争の戦場と化す!
(以下朝日新聞記事の一部)
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米インド太平洋軍(司令部・ハワイ)が九州・沖縄から台湾、フィリピンを結ぶ第1列島線に沿って対中ミサイル網を構築する計画を進めている。米国は配備先として第1列島線の延長線で中国に近接している日本国内を最有力候補地と考えており、実際に配備となれば、日本は米中対立の最前線として軍事的緊張を強いられることになる。(ワシントン=園田耕司、編集委員=佐藤武嗣)
「中国は今世紀半ばまでに米国より軍事的な優位性をもつ考えを公言している。強力な経済力をもち、徹底的に資源を投資するつもりだ」。米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は6月中旬、上院歳出委員会の公聴会でこう述べると、危機感を示した。「米国は平和と抑止を続けるために軍事的な優位性を維持しなければいけない。失敗すれば、将来の世代を大きなリスクにさらすことになる」(以下略)