弾薬庫反対130人集結/保良鉱山
工事から2カ月/「連帯の輪」確認
2019年12月15日(日) 宮古毎日新聞
城辺保良鉱山地区で進められている陸上自衛隊の弾薬庫建設工事への反対市民集会(主催・ミサイル・弾薬庫反対!住民の会)が14日午前、同地区ゲート前で行われた。保良、七又の住民や県内外から130人(主催者発表)が参加。「工事の強行やめろ」「地域の暮らしを守ろう」などとシュプレヒコールを挙げた。工事開始から2カ月余。主催者では「連帯の輪が広がり始めている。市民の反対の意思を明確に示していきたい」と集会の目的を話した。
建設工事は10月7日から始まり、地元住民を中心にした反対行動は午前、午後の計3回にわたり連日行われている。(以下略)