7/23(日) 19:29配信日テレNEWS
台湾有事への懸念が高まる中、松野官房長官は、台湾に最も近い日本最西端・与那国島を訪れ、避難シェルターの整備など、住民保護のための対応を進める考えを示しました。
政府は有事の際、離島の島民をどう避難させるか検討していて、松野長官は、地元の現状を見たり、要望を聞いたりするため、3日間の日程で沖縄の離島を訪れました。
台湾から最も近い与那国島では、長官に対し、島民が一斉に避難するため、大きな船が発着できるよう港湾施設を整備してほしいなどといった要望がありました。 (以下略)