石垣市の内原英聡市議の報告を転載します。
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取り組みのご紹介
石垣市議会 では「国民保護等有事に関する調査特別委員会」を設置し、
5月10日から市職員とともに「市国民保護計画」を1ページずつ検証する作業を始めました。
国や県、市が定める有事の住民避難・救難計画は実効性があるのか?
与野党協力しての取り組みです。
5月10日
【石垣市国民保護計画等有事に関する調査特別委員会】
委員長 花谷史郎
副委員長 長山家康
委員 砥板芳行、平良秀之、箕底用一、友寄永三、石川優作、内原英聡
・有事が起きたとき役所がつくる避難計画はどう活かせるのか。
・この調査特別委員会では石垣市、沖縄県、国、それぞれの役割を明確化し、
・有事の避難計画について実効性を検証しく作業などを展開中です。
・10日の会議から市の防災危機管理課とともに市国民保護計画の内容を1ページずつ読み合わせ、質疑応答を繰り返すという地道な作業を始めました。
・与野党を超えて委員からは厳しい指摘や質疑も出ていますが、
・おそらく日本国内、各自治体のなかでも稀有な取り組みをしているのではないかと思います。
・防災減災に向けた対策と重複する部分も含め、課題を徹底的に洗いだすのが当面の目標だと私は考えています。