03月15日 11時03分NHK鹿児島 NEWS WEB
去年、全国の民間空港にアメリカの軍用機が飛来した回数はあわせて342回に上り、都道府県別では鹿児島県内の空港への着陸が111回と全国で最も多くなったことが国土交通省への取材でわかりました。
アメリカの軍用機の飛来状況について国は公式に発表していませんが、NHKが国土交通省に取材したところ、去年1年間に国内の民間空港に着陸した回数は342回で、前の年に比べて28回多くなりました。
このうち、九州・沖縄の8つの空港への飛来が全体の70%あまりの245回に上り、4年連続で200回を超えました。
空港別では、福岡空港が全国で最も多い60回、次いで熊本空港が56回となっていて、鹿児島県では、奄美空港が50回と3番目に多くなっています。
県内ではこのほか、種子島空港が49回、与論空港が12回のあわせて111回と、都道府県別では最も多く、国土交通省が統計を明らかにした過去10年でも最多となっています。(以下略)
昼のNHK列島ニュースのNHK鹿児島の流したニュース、
#米軍機の国内民間空港使用回数
について特に沖縄県内の宮古空港4回石垣空港6回について、沖縄県へ問い合わせた!
#沖縄県土木建築部空港課
が答えるには、宮古空港は昨年4/10に米軍のCH53ヘリが4機、燃料切れで緊急着陸した、1機が着陸すると1回、4機だったから4回とカウントすると。
石垣空港は、4/10にオスプレイが緊急に2機、整備する機材を載せたヘリが4機来たので、6回とカウントされている、との説明であった。
いずれにしても、本当に緊急であったかどうかも不明であり、種子島や奄美大島には、やり放題な様相がある。NO!のリアクションを常にし続けなければ、軍備は拡大する