[08/24 19:36MBCニュース]
陸上自衛隊とアメリカ陸軍による共同訓練「オリエント・シールド」のため、24日朝、アメリカ軍の第1陣が奄美大島に入りました。
「オリエント・シールド」は、島しょ部の作戦での連携向上のため、今月14日から行われていて、陸上自衛隊が1400人、アメリカ軍が700人参加して、九州各地などで行われる計画です。
鹿児島県内では奄美大島や霧島演習場などでの訓練が計画されていて、関係者によりますと、訓練に参加するアメリカ軍関係者の第1陣が24日朝、奄美大島に到着したということです。
奄美大島では初めて、アメリカ陸軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」を展開する訓練や、日米電子戦闘部隊による実動訓練が行われます。
「オリエント・シールド」は来月9日まで行われる予定です。