奄美・瀬戸内町長らが艦艇配備・基地拡充を要望
2020.02.07 WING航空新聞
岩田防衛大臣政務官に要望書を手交
防衛省では2月6日、鹿児島県瀬戸内町自衛隊基地対策推進協議会(会長:瀬戸内町長鎌田愛人)が防衛省を訪問し、岩田和親防衛大臣政務官に海上自衛隊奄美基地分遣隊への艦艇配備および基地拡充に対する要望書を手交した。
海自奄美基地分遣隊は佐世保警備隊の隷下部隊で、所在基地の警備・管理および基地を利用する艦艇・航空機に対する支援を行うことなどを任務としている。1997年に特務船「むずき」が除籍となって以来、海自奄美基地には配備艦艇は無いことから、瀬戸内町自衛隊基地対策推進協議会では、艦艇配備と基地拡充を毎年防衛省に要望している。(以下略)