9/19(火) KKB鹿児島放送
島しょ防衛を想定した日米共同訓練が、鹿児島県奄美市の陸上自衛隊奄美駐屯地などで本格的に始まりました。
今月14日から始まっている日米共同訓練オリエント・シールド。19日朝、奄美市名瀬港に陸上自衛隊の車両を乗せた民間の船が入港し、多連装ロケットシステム「MLRS」や装甲車などの車両およそ40台と150人の隊員が奄美入りしました。
奄美駐屯地には、すでにアメリカ軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」が到着していて、今月23日まで島しょ防衛を想定し、日米共同で訓練が行われます。