2021年5月14日 11:54琉球新報
ZHAP(ジーハップ=ZENKO辺野古プロジェクト)のメンバーらは13日、県庁記者クラブで会見し、米国の民主党左派やプログレッシブ(進歩派)議員団に影響力がある民主主義的社会主義者(DSA)と連携し、米バイデン政権に辺野古新基地建設計画の撤回を求めるプロジェクトを始めたと発表した。署名運動を展開し、全世界で10万人を目標に賛同者を募る。
ZHAPは、市民団体「平和と民主主義をめざす全国交歓会」(ZENKO)が立ち上げたプロジェクト。ZENKOはDSAと連携を深めており、DSAも署名に協力する。8月のDSA全米大会で辺野古撤回を求める考え。(以下略)