杉原浩司さんのメールを転載します。
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東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT/STOP大軍拡アクション)です。既報ですが、明日に迫りましたので再送します。賛同団体も増えました。
軍拡財源確保法案は、18日に衆議院財務金融委員会での実質審議が始まります。
立憲民主党の安住国対委員長は「4月中に衆議院を通させない」と表明していますが、予断を許しません。
一方、軍需産業強化法案は与党が21日の委員会審議後に即採決を要求していますが、どうなるかは決まっていません。また、立憲民主党は賛成に回る恐れがあるものの、現時点では賛否を決めていません。
引き続き、立憲民主党の3人のキーパーソンに、「徹底審議のうえで廃案を!」
「大軍拡に手を貸さず、防衛財源確保法案と同様に反対してください!」の声を大至急届けてください!
※良心的な立憲議員には、党が軍需産業強化法案に反対するように叱咤激励の声を届けてください!
<立憲民主党>
◆篠原豪 衆院安全保障委員会筆頭理事
FAX 03-3508-3430
◆伊藤俊輔 同委員会理事
FAX 03-3508-3640
◆安住淳 国対委員長
FAX 03-3508-3503
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~軍拡財源確保と軍需産業の一部国有化・輸出拡大・機密管理のための2法案はおことわり!
4月18日(火)12時~14時
※11時30分よりロビーにて通行証を配布します。
参議院議員会館B108会議室(永田町駅)
(会場定員の関係で入場できない場合があり得ます。余裕を見てお越し下さい)
<発言>
海渡双葉さん(秘密保護法対策弁護団事務局)
海渡雄一さん(デジタル監視社会に反対する法律家ネットワーク)
杉原浩司さん(武器取引反対ネットワーク[NAJAT]代表)
国会議員から
2月に閣議決定され、国会に提案されている2つの法案が4月上旬に相次いで審議入りしました。「防衛財源確保法案」と「防衛生産基盤強化法案」(=軍需工場国有化法案=武器輸出支援法案=企業版秘密保護法案)の2法案です。
「防衛財源確保法案」は、大軍拡の財源となる「防衛力強化資金」という基金を創設し、大軍拡予算を固定化するための法案です。これが成立すれば、各年度の予算審議が有名無実化し、歯止めのない大軍拡に道を開き、国家予算の破綻を招きかねません。
「防衛生産基盤強化法案」(=軍需工場国有化法案=武器輸出支援法案=企業版秘密保護法案)は、軍需産業に材料の調達先を明らかにさせ、武器輸出などへの財政支援と融資を行い、それでも経営が維持できないときには軍需工場を国有化するところにまで踏み込むものです。これにより、国が全力で軍需産業を支え、育成する仕組みをつくろうとしています。
また、武器の開発製造に関して民間企業の従業員にも厳しい守秘義務を課し、違反には刑事罰を課そうとしています。まさに、企業版秘密保護法案と言えます。戦争への道に直結している大軍拡を支える「防衛2法案」に大きな反対の声をあげていきましょう!
【主催】STOP大軍拡アクション
TEL 090-6185-4407(杉原)
メール anti.arms.export@gmail.com
【賛同】
デジタル監視社会に反対する法律家ネットワーク
秘密保護法対策弁護団
日本山妙法寺
平和をつくり出す宗教者ネット
基地のない沖縄をめざす宗教者の集い
原発事故後を考える福島の会
不戦へのネットワーク
緑の党グリーンズジャパン
共謀罪NO!実行委員会
「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
ふぇみん婦人民主クラブ
STOP改憲・北区の会
Peace Up「9条可視化」の会
Workers for Peace
平和を求め軍拡を許さない女たちの会
肉球新党「猫の生活が第一」
(4月17日現在)