"軍拡財源確保法案"と並ぶ大軍拡2法案の1つである"軍需産業強化法案"(=軍需工場国有化&武器輸出支援&企業版秘密保護法案)は、衆議院安全保障委員会で4月14日に趣旨説明が行われました。18日の一般質疑を挟んで、自民公明の与党は、21日にわずか1日だけの法案審議と採決を提案しています。予想通りのスピード審議です。
しかし、野党第一党たる立憲民主党は、21日の委員会採決を容認しかねないばかりか、法案自体にも賛成する恐れが高いと見られます。
4月24日には、武器輸出の全面解禁に道を開くための与党協議も始まります。
国営軍需工場を出現させ、軍事機密の管理を強化し、「死の商人国家」への堕落につながる悪法を易々と成立させるわけにはいきません。
立憲民主党の2人のキーパーソンに、「徹底審議のうえで廃案を!」「大軍拡に翼賛しないで!」の声を大至急届けてください!
<立憲民主党>
◆篠原豪 衆院安全保障委員会筆頭理事
FAX 03-3508-3430
◆安住淳 国対委員長
FAX 03-3508-3503
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大軍拡2法案を廃案に 4.18院内集会へ